まるで夏山みたいな寒風山へ、その1、急遽、山行きが決まりました
7月に入ってから、梅雨も明けてないのに、35℃という猛暑が続きました。
一方でそれまで雨ばかりだった山の天気が7月の第一週末は良さそうです。これは久しぶりに晴天の山を歩けるかもと思い、寒風山の7月の花をまだ見たないというRさんにお誘いのラインを送りました。
7月7日は二人とも都合が良かったので、暑いけどこの日に決行します。
あわよくば笹ヶ峰まで縦走とも思ったけど、猛暑日だし、集合時間を丸亀に6時半と遅い時間にしたので、無理ですね。
この日は山頂直下から、瀬戸内海や海外線が良く見えるという展望ばっちりの日でした。
6時半に集合した後は私の車で西条へと向かいます。西条に向かう途中も前回の皿ヶ嶺との時と違い、すっきりとした空模様です。暑そうだけど、展望は期待できそうですね。
↑西条のコンビニから撮影した石鎚です。
え?あれが石鎚?と思うほど近くに見えました。そのぐらいはっきり見えたということです。
先に、上の駐車場まで行ったけど満車だったので、林道の駐車場に帰ってきて駐車します。
準備をしていたら,多摩ナンバーの車が一台入ってきました。最近、四国外の車が多いですね。
歩き始めは8時35分です。
ノリウツギの花が咲いていて夏山気分満点。
かと思えば、初夏の花・ホタルブクロもまだ咲き残っています。
マタタビの白く染まった葉の裏には、可愛い花も見えていました。
寒風茶屋前にも車が満車です。
山口ナンバーの車もありました。
8時46分、登山口をスタートしました。
ムラサキシキブの花かと思ったら、すでに小さな実が見えてました。
早くも下山の方とすれ違ったので、お話をさせていただきた所、山口から来られた85歳の男性でした。85歳でもまだ大丈夫なんですね。
涼しそうなヤマアジサイの花。
この後、急登が一段落したところにベンチがあったので、水分補給のため、少し休憩を入れました。
桑瀬より前で休憩したのは初めて。
再び歩き始めてすぐに見かけたのはミドリヒョウモンでした。
山ツツジが咲いていて、初夏なのか夏なのか、はっきりしません。
9時半丁度に道標の横を通過します。
ヒナノウスツボが咲いてるようなのですが、花が小さすぎて。。。。
コナスビがちょっとした群生で咲いてます。
冠山が見えてきましたね。
ナガサキオトギリ?それともサワオトギリ?
稜線もすぐ上です。
ギラギラの青空ですね。
カーブを曲がる手前から寒風山の山頂がはっきり見えていて、こんなのは珍しいです。
10時丁度に桑瀬峠に着きました。
勿論、ここでも休憩を入れます。
コメント