猿田峠~玉取山~大カツラを周回する、その3、洞のある大ブナに驚く

岩場の稜線は歩きにくそうなので、いったん、平坦な場所に下りて進みます。

その平坦な場所には樹高の高いすらりと伸びたブナが生えてました。

P5186006

↑四国のブナにしては珍しくすらりと伸びたブナsでした。

樹高は30mはあったと思います。

P5186007

ようやく稜線から白髪山が見えてきました。

手前の山は奥工石ですね。

P5186008

岩尾根を下ります。

P5186009

シカが入っている場所ではこのミヤマハコベが良く咲いていて、これはシカが食べないようです。

P5186010

愛媛側が植林になっている県境尾根を登っていきます。

P5186012

ミヤマハコベを樹林をバックに撮影してみました。

P5186013

とにかく、杭を追っかけて行けば間違いようがないです。

P5186015

そのうち、素晴らしいブナ尾根になりました。

こんなところが歩けるなんて予想もしてませんでした。

P5186016

見上げれば存在感のあるブナ。

P5186017

ブナ尾根はまだ続きます。

P5186019

もう、あそこが1274m小ピークというところまで登ってきたら、目の前に洞があるブナが現れました。

向こう側に回ってみると・・・

P5186020

あれまぁ、中が空洞になっていて、向こう側が筒抜けで見えてます。

P5186022

洞を撮影されるRさん。

P5186026

10時9分、1274mピークに着いたので、休憩します。

P5186025

山頂にはイタヤカエデがあって、影を作ってくれます。

ここで水分補給とエネルギー補給もしました。

P5186027

山頂から眺める白髪山方面。

P5186029

ピークを下る間際に、ちょっと下に咲いてたオンツツジも撮影。

P5186032

勿論、最初は下りです。

P5186033

下りに通った岩にはアサマリンドウが岩の棚に出ていました。

P5186035

そして、またまたブナ尾根の登り道です。

P5186036

10時45分、バイケイソウの小さな群落に出ました。

P5186038

その5分後にメタボチエックができそうな岩の隙間を通過です。

P5186040

どうやらこの辺りも岩場になっていて、シャクナゲがまた咲いています。

P5186042

岩場は愛媛側を巻くようです。

P5186043

5分ほどで、稜線に復帰。

P5186046

その後しばらくシャクナゲが咲いてました。

P5186048

歩いている横に咲いてると嬉しいですよね。

P5186051

見上げると真っ青な空にナナカマドの葉。

P5186054

道は平坦な道となりました。

P5186055

もう終わったかと思っていたミツバツツジも咲いてました。

嬉しい・・・・

P5186058

二度目の登りはどうということもなく、あっさりと玉取山に着きました。

時刻は11時17分。

ちょっと早いけど、もちろん、ここでお昼休憩ですよね。

コメント

コメントを投稿

猿田峠~玉取山~大カツラを周回する、その2、シャクナゲに大喜び

猿田峠~玉取山~大カツラを周回する、その4、林道へ下り大カツラを見学