雲辺寺界隈をみっちり歩く、その4、下山道のとりつきはどこ?
この日の雲辺寺山頂の公演は大賑わいでした。
↑雲辺寺コーヒーさんがこの日も営業されていて、私たちも食後にコーヒーを飲みたかったのですが、15分待ちとかで、諦めて、持参のコーヒーを飲みました。
↑この辺りのテーブルやベンチで待たれているのは皆さん、コーヒーが入るのを待っているんです。
私のこの日のお昼はカップ麺です。
寒い日だったので、おかげで少し温まりました。
食後は展望を見て回ります。
↑赤星の向こうに二ツ岳ヶ見えているようですが、生憎と霞んでいました。
↑去年?一昨年?歩いた鉄塔銀座。
ベンチに腰掛けて三豊平野を一望されるRさん。
インスタ映えする小道具がまたまた増えてました。
久し振りに徳島側の様子も見てみようということでお寺の下の車道を下ってみました。
以前はこんな上の方にこんな立派な駐車場はなかったと思うのに、駐車場ができていました。
10年以上も来てないと、様変わりしていますね。
少し下りましたが、花も何も咲いてないようなので、あきらめて引き返します。
↑途中からは少し西の方の林道を利用しました。
13時55分ごろ、稜線に出ました。
県境歩きで歩いたので懐かしいです。
↑鉄塔の傍にまたまたフキノトウ。
Rさんが、この傍の三角点ももう一度寄りたいというので、お付合いします。
何故かこの辺りだけ、雪が少し積もっていました。
その名も「蛇の谷」四等三角点。
場所はまだ覚えていました。
さて、問題はそこからです。
下山道の取りつきはどこからなんでしょう?
どうやら、先ほどまでいたスノーパークの辺りから下るようです。
私のyamapの地図を見ながら、とりつきを探すと、なんと下山ルートはこの元スキー場ゲレンデ横についているコンクリート道なのでした。
というわけで、瀬戸内海を眺めながら、元のスキー場のゲレンデを下っていきます。
ゲレンデはあのあたりで終わりですが、その後はどこからフェンスを出るのでしょう?
どうやら元リフトの機械があった辺りが怪しいです。
上を見上げると真っ青な空。
この日は寒かったけど、天気は抜群でした。
フェンス迄下ってくると、柵には例の開け閉めできる針金がありましたので、柵を開けて出てきます。
フェンスから下に、ちゃんと道がありました。
丁石もちゃんと立っていました。
遍路道の黄色い札もぶら下がっているので、これはれっきとした遍路道なんですね。
14時42分、5つ目の三角点をgetするために、巻き道を行かずに、尾根道を登ります。
14時50分、三角点をgetしました。
これはRさんも私もお初の三角点です。
〇米さんの点漂がありました。
四等三角点の「大野原」でした。
これで残るは一つだけとなりました。
私たちは尾根をそのまま下ってきたら、巻き道と合流しました。
15時5分、こんなお地蔵さまも立っていました。
この後、すぐに休憩を取りました。
このころには体もぽかぽかになっていたので、行動食にスイートスプリングを出しました。
こちらの道ではさすがに、誰にも会いそうになかったです。
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