因島の山歩きと総領のセツブンソウ、その2、白滝山山頂も様々な石がある

白滝山山頂に向かって歩いていくと、鐘楼がありました。

絶景に立つ鐘楼で、Aさんが早くも鐘を一打されました。

高い場所で鐘を突くのは気持ちのいいものですね。

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↑絶景を眺めながら鐘を突かれるKさん。

海の向こうはもう本州です。

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中国地方の山は大したことない山が多く、特徴がないと思ってましたが、手すりの向こうに見える山はちょっとだけ格好いいかなと思えました。調べると、三原の鉢ヶ峰かなと思うのですが・・・・

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↑三角点もありました。

三等三角点で点名は「滝山」というようです。

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どなたかが岩の上に置いてくれてあった山頂標識を入れて・・・

ここからの眺めが一番絵になりますね。

橋を渡った向こうの島は生口島で山の名前は牡蠣山かな?と思っているのですが・・・・

しまなみ海道沿いの山々は、まだまだ登って見たい山がたくさんあります。

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↑五百羅漢の石の向こうにしまなみ海道という眺めもなかなか良かったです。

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お二人の横の大きな岩はゴリラ岩というようです。

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この看板の方向から眺めると、ほんとにゴリラの後ろ姿ですね。

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白い塀沿いに歩いていると、その3日前に歩いた備中松山城を思い出しました。

1週間に二度も橋を渡って、中国地方に出かけるのも私としては珍しかったです。

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↑こんな小さな石も・・・・

高さ10センチほどの石は手を合わせた女性に見えませんか??

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この後も「恋し岩」とかいう岩もありまして、何か伝説が残っているようでしたが、それはあまりよく確かめませんでした。

後は下りながらいろいろな岩を探しました。

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  これはウサギ岩だそうですが、私は最初ウサギに見えなくて、お二人にいろいろ見る方角とか説明されてやっとウサギに見えました。

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    このかえる岩というのは、すぐにかえるに見えました。

その人の感性などで、すぐにそう見えるものや見えないものがあって、面白いです。

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下りは先ほど別場所に見えていたお堂を見ようと一部、別ルートで下ります。

このお堂は八栗寺だそうですよ。

香川から来た私たちがここで八栗寺に会うのもまた一興です。

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下る途中からも次に登ることになる馬神山が見えていました。

海の際にある山がそうです。

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下りはこんな岩の屋根があるところを通過しました。

こういう場所、以前もどこかで通ったような??

そして・・・

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通過するときに右手をちらっとのぞいてみたら、岩穴があって不動明王の像が祀られていました。

そういえば、先日歩いたさぬき広島の心経山にこれと同じような場所がありましたっけ。





  

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↑この日のyamapの白滝山の記録です。

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↑白滝山のログです。

結局、フラワーパークの駐車場には9時半に帰ってきたので、ちょうど1時間半のプチ山歩きでした。

お茶も一度も飲むこともなかったし、ザックを下すこともなかったので、ザックは持っていくほどではなかったかもしれません。それを考えて、次の馬神山は空身で行くことにしました。

Aさんの車で、お次の山にい向かいます。

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