高松市街地の小山~淨願寺山~峰山を縦走する、その1、写真展を見てランチした後から歩き始める
3月3日はお世話になっている山仲間のTさんが出品されている写真展が高松で開催されていましたので、朝のうちに高松市内の会場へと出かけました。私たちもご一緒した石鎚山系の山の風景が、大きな写真で拝見できて、あの時の臨場感を再び感じることができました。
Tさんの解説付きで、どういうふうに撮影したら、こういう画像になるのかなんてことまでお聞きすることができて、下手の横好きとしてはとても有意義な時間でした。
この日は天気も良かったので、写真展鑑賞後に、高松市街地の山を縦走しようかという話になっていました。
その前に、まずは高松の街中でランチを食べて腹ごしらえですね。町でランチしてから山歩きなんて、もしかしたら初めてかも・・・
孫たちともよく登った峰山から小山までを歩きますが、車をデポする都合上、先に峰山に行き車をデポしました。
↑この日は3月になったというのに、結構な寒の戻りで寒かったのですが、そのぶん展望は良くて、最後に登った峰山の展望台から眺めた瀬戸内海です。女木島が綺麗に見えていました。
さて、峰山の山すそに車をデポした後は、私の車で小山の登山口に向かいました。
10年ほど前に香川の山仲間の忘年山行で逆コースの峰山~小山を歩いたことがあったけど、今日はその逆を歩くのです。
↑小山の登山口近くから歩き始めたら、南側に大川山が見えていました。
手前には高速高松道が通っているのが見えています。
登山口方面を目指して、適当に歩いていきます。
総苞を見なかったので、種類はわかりませんが、白いタンポポが半開きになっていました。
香川でも最近は白いタンポポを時々目にします。
ササ藪の中にジンチョウゲが咲いているのはどういうことでしょうか?
元はこの場所に植栽されたということでしょうが、それにしては1株しか見ませんでした。
道はこんな感じで、草刈はされているようです。
東へ東へと歩いていく感じです。
嬉しいことに前日も別の場所で見ていたナガバノタチツボレをこの日も見られました。
↑小山山頂へと書かれた道標が・・・・
でも、ここではなく、もっと東に進みなさいということのようでした。
13時31分、ようやく上に向かって登っている道に出合いました。
これが登山道のようです。
下ったことはあったけど、登ったことがなかったので、記憶があいまいです。
ここは昔はシュンランが多かった斜面なんですが、ものの見事に盗掘しつくされてなくなってました。
悲しい・・・・
斜面が緩やかになってくると、山頂も近いです。
13時47分、小山山頂到着です。
三角点もあります。
里山は勝負が早くていいですね。
後は淨願寺山方面へと、あまりアップダウンのない道を歩きます。
西に向いた祠がありました。
前も何度かこの稜線は歩いているはずだけど、記憶に残っていませんでした。
山頂から7分ほど歩いたところで、淨願寺山の西側の登山口方面からの道が合流してきます。
↑こんな道標、以前はあったかなぁ??
↓この日のyamapの記録です。
歩行時間はジャスト4時間でした。
このルートは高松市街地が展望でき、古墳なども多くて、高松市民に愛されている道だと思います。
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