島歩き第2弾は初めて登る王頭山と心経山、その3、見どころの王頭砂漠と心経山の岩場

さて、王頭山山頂の三角点で記念撮影をしたら、王頭砂漠へと引き返します。

引き返す最中に3人ぐらいの方とすれ違いましたが、うち一人は外国の方でした。欧米系の方は登山が好きなのか、山でよくお会いします。

山頂からはものの5分ほどを戻るだけです。

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↑人がいないと雰囲気が出ないので、私とRさんが岩の上に乗ってモデルになります。

これが青空で青い海ならねぇ・・・・

そのうち、若い女の子が一人やってきました。リュックも何も持ってないようで、観光できてるのかな?

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人気のない王頭砂漠はこんな感じ・・・

しばらく撮影したら、王頭さん山頂に戻ってザックを回収します。

そして、今度は心経山を目指して歩きます。

心経山は直ぐ近くにあるのかと思ったら、そうでもないのでした。

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王頭山からの下り道で、心経山らしき山を探すAさん。

でも、私も初めてなので、教えてあげることができません。

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9時12分、道標がありました。

ここから30分で心経山らしいです。

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どうやら下り切ったようです。

辺りは王頭山とは植生が違い、ササが出てきました。

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ロープが出てきて緩やかに登っています。

この登りが心経山への登りかと思ったら、そうではなかったのです。

この頃、大きな地響きがありRさんは地震かと一瞬思ったそうですが、これは石切り場のハッパの音ですね。

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9時18分、分岐にやってきました。

ここが市井分岐というところらしく、ここから左に行くと心経山らしいです。

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左に行くと、谷を下るのでした。

地図を見ると、ここからいったん60mほども下るようです。

傾斜がちょっと急なので、木に掴まりながら下っていきます。

ロープを張ってある箇所もありました。

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9時30分、下り切った鞍部のところが分岐になってました。

左に行けば甲路です。

そして、心経山へは真っすぐ進みます。

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分岐に立てられていた地図です。

ここから心経山へはたった100m??

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なおもまっすぐ進むと、大きな岩にヒトツバが着生しています。

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石段が見えてきました。

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石段の先に建物があり、そこを潜り抜けるようです。

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和歌の彫られた石碑があります。

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ササユリについての看板がここにもありました。

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潜り抜けて進むと、こんなものがいっぱい立ってます。

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そのすぐ下に石碑がありました。

ここは信仰や修行の山なんですね。

我拝師山の奥の院に雰囲気が似ていると思いました。

先ほどの建物は大師堂と護摩堂のようです。

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奥に進んで中を確認すると、祠の中に不動明王とお地蔵様。

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その先は断崖絶壁で眼下には青木港が見えていました。

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山頂にはこちらの道を行くようです。

ヒトツバがいっぱい生えていて、これほどヒトツバの多いところは初めて見ました。

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ウバメガシの木にもヒトツバが着生です。

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見上げると上にも石を利用した祠?

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道はこんな感じで、行けるのかなぁ?と思いながら進むと、上から下りて来る人がおられて、どうやらこれでいいようです。

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やがて、上の岩で手を振るAさんがみえました。

あそこが山頂ですね。

岩を回り込んで登っていきます。

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後ろから来られるRさん。

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山頂への最後の登りを登られるRさん。

後ろは海で、素晴らしい高度感です。

見えている島が手島かなぁ?それとも小手島?

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Aさんは、山頂の先端の岩場まで行かれました。

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↑岩場が苦手なRさんは手前の岩で記念撮影です。

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私は?もちろんあほの高上りで、先端まで行きましたよ。

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