新春第二弾の歩きは金比羅さん周辺を周回する、その3、展望所でコーヒーブレーク、三角点もゲット
立石山の展望のある山頂は、瀬戸内海まで見渡せて絶景でした。
竜王山や立石山の山麓は竹林ばかりで、高松のRさんは驚いてましたが、仲南や私の実家のある高瀬でも麻地区は昔からタケノコの大産地です。私もタケノコ大好き人間なので、春にはしょっちゅう,麻の産直や仲南の道の駅にタケノコを買いに来るのです。
この日は里山歩きということだし、気温も低そうなので、ザックの中にプリムス一式を入れてました。
カップカレーうどんはポットのお湯で作りましたが、コーヒーは久々にお湯を沸かしました。
↑一年ほど前に買った山用ケトルもこの日初めての出番でした。
キビシイ歩きのところは、なかなか余分な荷物は担げないですが、里山歩きは時間の余裕もあるし、気分的に楽なので、たまにはこういうお楽しみもね・・・
お正月に仏壇参りに来てくれた親類たちが持ってきてくれたお供え菓子が山ほどあったので、おやつもいっぱい。
スマホでも展望の撮影をしておきました。
正面に燧灘、東には七宝山、西には赤星山らしきのも見えてますが、山頂は少し雲がかかってました。
AさんやPさんがいらっしゃると、タイマーで記念撮影してくれるのですが、たまには自力でスマホと一眼をWi-Fi接続し、リモコンで自撮りに挑戦しました。
鞍部迄下ったら、山頂まで急坂を登ります。
途中、アオキの実が素晴らしいので、またまた撮影します。
我が家の庭にもアオキはありますが、薄暗い日陰の植物だとばかり思ってました。
激坂を登ってこられるRさん。
Rさんの後ろに見える頂きが展望所です。
11時23分、再び、立石山山頂まで戻ってきました。
ここから三角点には南の方角に下ります。
結構な急坂を下っている最中にRさんが「アケビかな?」と見つけてくれた果実。
これは似てますが、ムベの実ですね。
先ほどからムベのツルがあるなぁとは思っていたのですが、ムベの実ってあまり見かけません。
私もこの20年でムベを拾って味見したのは一回だけ。
なので、今回2度目のお味見しました。
やっぱり以前と同じで、薄甘い味です。
Rさんにも無理やりお味見していただきました(^^;)
種の周りについた少しの果肉を舐めるという感じですね。
そして、ムベのお味見している時から、下の方に何か赤いものが見えていてヤブツバキかな?と期待していたのですが・・・・
やっぱりヤブツバキでした。
今年お初のヤブツバキです。
綺麗ですねぇ。
しかし、ヤブツバキが咲いているところ辺りから、激下りが始まりました。
ロープも何もないので、立木に掴まりながらなんとか下ります。
急坂を振り返ったところ。
落ち葉が積もりすぎて、足元がよくわからないのが怖いので、途中からは立ち木の方に逃げました。
何とか激下りが終わったころに、もう一輪、ヤブツバキ。
これは花弁が何かに齧られてますね。でも小輪で可愛い花でした。
11時44分、激下りが終わったと思ったら、今度はササ藪です。
yamapの地図に警告マークが出てるので、何かと思ったらササ藪でした。
でも、こちらは激下りよりましでした。
何とか人一人が通れます。
笹藪も終わったと思った頃に・・・・
11時52分、目指す三角点がありました。
四等三角点「北岡」です。
キティさんのプレートはもう文字も判別できないほどでした。
さて、これで目的は達成したわけですが、ここからの尾根の下りを見てみたら、何とか下れそうでした。
ということで、ピストンはせずに、このまま尾根を下ってみました。
勾配も緩やかだし、立木がまばらで同ということのない歩きやすい尾根でした。
↑下ってくるRさん。
隙間はあるので、どこでも下れます。
途中で、少し方角を変えて下りました。
↑下山地点を書き込んだログです。
池の傍に民家の印があるので、そこなら道があるだろうと推測しました。
下に車道が見えてきました。
今回は前と違って、軟着陸できそうです。
うまい具合に、道が着いているところに下ってきました。
これなら柵も開閉しやすいでしょうね。
↑下ってくるRさん。
道とは反対の方角から下ってきました。
下山したところからは、正面に大麻山が見えていました。
ここからは車道歩きで大麻山方面を目指します。
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