新年早々に登る竜王山、その4、讃岐竜王山頂でちょっとばかり悩む
尾根に出たら、ここからはついいか月ほど前に歩いた道なので、ここからは大船に乗ったつもりで歩けます。

↑尾根に出て左に行けば笠形山ですが、もちろんここは右に行きます。
ここから県境に向かっての登りです。

↑ここにもこの札が・・・
先月の歩きでは気づいてなかったかも・・・

ツルシキミの群生が見えます。

雰囲気の良い尾根道で、整備が行き届いています。

赤い実をつけたツルシキミもありました。

道の傍らには雪が残っていて、ちょっとびっくりしました。
先月のクリスマス寒波の雪がまだ残ってるんですねぇ。

14時22分、県境縦走路に出ました。
先月はここから阿波竜王に向かいましたが、今回は勿論、讃岐竜王に向かいます。

お地蔵さまも相変わらずお元気のようで何より・・・

北側に見える山はどこの山?と思い、帰宅してから地図を見ましたが、塩江の無名峰みたいでした。

高松方面もぼんやりと見えます。

ヤドリギがあるけど、」光線の具合が悪くて、うまく撮影できません。
まぁ、またどこかで撮影できるでしょう。

いつもイヌブナと思ってきている木です。

手前の階段を登ります。
これはすぐに終わります。

讃岐竜王山頂直下まで来たら、ところどころ雪が見えます。
このあと、少し見たい物があって、寄り道しましたが、生憎と季節が遅すぎて見られませんでした。

讃岐竜王には14時46分に到着しました。

休憩してると図根三角点があるのかな?

ベンチで、ドリップコーヒーを淹れて、おやつは途中のコンビニで買ってきたドーナッツです。
休憩しながら思案しました。
ここから、今北道を引き返すのは簡単だけど、距離がちょっと長いし、つまらないなぁ・・・なんて。
竜王峠経由で杉王神社に下る方が近いんじゃないだろうか?もちろん、林道歩きは途中から横畑集落へのショートカットの道を下ります。
よし!アップダウンがあるけど、頑張って竜王峠経由で下るとしますか。
そうと決めたら、時間がないので、さっさと下り始めます。
何しろ、まだまだ日暮れが早い時期ですからね。
それに、この日は散策用ザックにしたので、ヘッデンがありません。それがいちばん大きな問題です。

山頂直下の長い階段は、滑りやすく、樹林の中に踏み跡があるのでそれを下りました。

北側を眺めると、これはどうもこの前登った前山のような気がする・・・・

ツルリンドウの実が縦走路にもありました。

15時9分、今登ってきた浅木原への分岐まで下ってきました。
この後すぐに、若い単独男性とすれ違いました。
相栗峠から阿波竜王までピストンされているそうです。
それにしても、登山人口増えましたね。以前は今の時期に竜王山を歩く人ってあまり見かけませんでしたが・・・
あ、干支の山なので、それもあるかもしれません。

ここからは阿波竜王への登り返しですが、雪がやっぱり残っていました。

誰かが作ったらしい雪だるま?

15時17分、阿波竜王を通過します。
展望台にはもう登りませんでした。

阿波竜王にある電波塔です。
竜王山周辺は鉄塔銀座ですね。

下りは香川側の道を利用します。

西日が傾いてきて,気が急いてきます。

下り途中に「カナクギノキ」のラベルが見えました。
次回、確かめなくては・・・

15時24分、車道迄下ってきました。
ここからは登りになります。
さあ、明るいうちに下山できるんでしょうか?
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