初めて歩く庵治七座、その5、岩や木に登りながら竜王山へ

奥の坊峠からの山道は車道と並行して通っているようでした。

でもとりあえず、私たちは山道を歩きます。

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↑登り始めには珍しく、牛の彫られた石がありました。

お花が上がってますから、これも一種の仏様?

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その隣にはこれまたお地蔵さまにしては、ちょっと変わった石仏が・・・

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今歩いている庵治の山々の西に位置する山すその集落が一望できます。

五剣山の山すその棚田が綺麗ですね。

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12時17分、立石山山頂に着きました。

標高は先ほどの遠見山より低くなって、194mでした。

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それでも、小豆島が良く見えてますね。

山頂からほんの少しのところに巨石があって、登れるようです。

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展望はイマイチでしたが、それでも高いところは気持ちがいいものです。

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下りは、岩の横に丁度立ち木があったので、木に取りついて下りました。

木登りや岩登りは、小さい頃に帰った気分になります。

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これは岩を支えているつもりのインスタ映えの木?

辺りはウバメガシの林ですね。

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Aさんはまたまたとっくに姿が見えなくなってましたが、「女郎岩」という道標が出てきて、面白そうなので、行って見ることにします。

Aさんもこれはたぶん見逃してはないはず・・・・と思ったら、女郎岩のすぐ手前でAさんを発見。

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おむすびみたいな三角の岩が女郎岩のようでしたが、下に下ってみたら・・・・

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横から見ると、確かに女性の横顔に見えます。

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Aさんは、この女郎岩にも登ります。でも私はこの日はちょっと足の調子が万全ではなく、ちょっと無理っぽいので諦めました。

下ってきたAさんの話では、風が強いし、下は断崖絶壁でとても怖かったそうで、登らないで良かった・・・・

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立石山を下りきると、またまた車道が横を通っています。

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↑車道からの距離を書いた道標です。

この辺りの山は、車道のどこからでも登れそうですね。

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直ぐに、また山見いtにはなるのですが、この山道の区間は短かったです。ほんの5分ほどの山道でした。

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でも、その間にピンクのコウヤボウキが見られました。

P113793612時41分、車道に出てきて、ここから竜王山までは車道歩きとなりました。

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車道沿いのトベラの木の果実。

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横に「あじ竜王山公園」という大きな看板がかけられています。

そう、今回も竜王山登山なのでした。

P1137940シロダモの赤い実がまだ見られます。

後ろから、同じように山歩きのご夫婦が歩いてこられました。

このご夫婦とは、下りでもお会いしました。

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風が強くて大変なのですが、センダンの実が青空に綺麗・・・・

この実は美味しくないのか、鳥もあまり食べないみたいですね。

P113794312時52分、竜王山公園の駐車場を通過します。

トイレも完備していて至れり尽くせりですが、何分、風が強くて・・・・

お昼ご飯を食べる場所を探してうろうろしますが、どこも強風が吹いています。

仕方ないので、道路法面の変な場所で風を避けてお昼としました。

私はぜんざいを持参しているので、どこかでプリムスも炊いてぜんざいを出そうと思うのですが、この強風では無理です。

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食後に、芝生広場にあった三角点をゲットです。

これは三等三角点で点名は「庵治」でした。

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つい今しがた歩いてきた遠見山と立石山が良く見えます。

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続いて竜王山山頂を目指します。

階段を登っていくと・・・・

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こんな日時計がありました。

これは遠見山からも見えていたのですが、「ウオッチタワー」というそうです。

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初めて歩く庵治七座、その4、遠見山は抜群の展望でした

初めて歩く庵治七座、その6、やっと重いぜんざいを下ろせたと思ったら下山