2011年以来、12年ぶりにミセバヤを見られた、その2、ロープウエイを横から眺める

今歩いているコースは「馬の背ルート」と呼ばれるそうで、確かにこういう岩尾根はそういう名前で呼ばれることが多いようです。

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↑島の山は、だいたいにおいて、眺望が抜群なので高度感が感じられますが、この馬の背ルートは岩場なので殊の外高度感が抜群です。

この辺りで標高400mとかそこいらだと思うのですが・・・

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ログは↑になります。

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↑9時15分、このルートで唯一のロープ場に差し掛かりました。

と言っても、特に危ない場所という感じではないです。

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ロープ場をクリアすると、その上にはなんだか奇妙な形の岩。

エントツ山さんが「これ、何かに見えるだろう?」と・・・

なるほど、これは亀ですね。

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↑ということで亀の背中にまたがる図です(エントツ山さん撮影)

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ぐんぐん登っていき、前の方にちょっと登れそうもない岩場が見えてきました。

これは巻くのかな?

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岩場の前には、可憐なヤマジノギク。

以前、小豆島に来ていた時は、ヤマジノギクはあちこちで咲いていたのですが、この日はここでしか見かけませんでした。

香川県のどこもヤマジノギクが減っているようです。

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↑岩に見事にマット状に貼りついたイワヒバ。

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かなり登ってきました。

海の中に浮かんでいる島のように見えるのは、島ではなく地続きになっているんですね。

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いよいよ岩場が目の前になってきました。

エントツ山さんは左手を巻いていかれましたが、私たちは右を巻きます。

このルートはところどころに赤テープがあるので,行き詰まったら、テープを探します。

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Aさんがツメレンゲを見つけてくれましたが、ちょっとしょぼいですね。

以前はもっと形の良いツメレンゲがいくらでもあった筈と思うのですが・・・

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何だか、普通の草みたいなものも生えています。

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↑自身がありませんが、これはウリクサでしょうか?

田んぼで見るのと、かなり違うように見えます。

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左を巻いてきたエントツ山さんが到着・・・

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奇妙な岩、その1、

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奇妙な岩、その2、

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なおも、岩場の尾根を登ります。

この夏は猛暑で少雨だったため、木もずいぶん傷んでいて、枯れているのもあるようです。

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突然という感じで、リュウノウギクが咲いていました。

岩場に咲いていると、より気高く見えます。

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これはセトウチマンネングサの花後の姿かな?

花の時期には来たことがなく、次回は花の時期に来てみたいです。

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だんだん、ロープウエイの方に近づいてきたようで、岩の上からロープウエイが見えました。

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紅葉はいまいちみたいなので、高い料金を払ってロープウエイに乗ったお客さんはちょっとお気の毒です。

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再び歩き始めるとカマツカの赤い実を見ました。

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ここなどもまずまずの傾斜があります。

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10時17分、またまたロープウエイの見える場所までやってきました。

ここはロープウエイの上の駅と、高さはそれほど違わないようで、もうかなり登ってきたようです。

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10時38分、大きな岩場の下までやってきました。

ここは到底登れそうにはないので、岩の基部を巻いていくようです。

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