2011年以来、12年ぶりでミセバヤを見られた、その5、帰りにエンジェルロードも観光する
ロープウエイの下の駅から、駐車地点の池までは距離にして約1キロぐらいだそうです。
どうってことのない距離ですね。
↑歩き始めで、今季初のサネカズラの実を見かけました。
まだ実り始めで初々しいです。
これが1月ごろになると、鳥に食べられるのか、赤い粒々が減ってくるんですよね。
Aさんは高知に住んでらして、サネカズラはたぶん珍しくもないんでしょうね、目もくれずにすたすたと遠ざかります。(高知には実際、サネカズラはとても多いです)
半青少ない季節、クサギの実がいい被写体になるなぁと撮影していたら・・・
直ぐ後にはクサギの花までまだ咲いていました。
花はさすがに今の時期は見かけないので、温暖な小豆島ならではなのかも・・・・
↑裏八景のところまで下ってきました。
もうすぐです。
駐車地点に着いた画像を撮っていないので、yamapの記録で確認すると15時26分、駐車地点に帰着しました。
歩いた距離は9キロ足らずですから、山歩きとしてはそれほど大したことのない歩きでした。
この後は、なんと観光?ということで、エンジェルロードへと向かいます。
帰りは土庄港からフェリーに乗るので、ちょっとした寄り道です。
エンジェルロードは話には聞いていたけど、私は初めて来ました。
コロナ禍後の観光ブームで、ここも人がいっぱいです。
↑この画像に見えている旅館に昔,泊まったことがありますが、当時はエンジェルロードは話題にはなっていませんでした。
潮の引いている時だけ、小島までの道が現れて、島へ渡れるということです。砂州ですね。
ちょっと調べたところ、昔は潮干狩りの名所だったとか・・・・
ここもやたら中国語が飛び交ってましたが、小豆島は観光地ですから、観光客が多いのに越したことはありません。
直ぐ上の階段を登ると、エンジェルロードを眺める展望台があるというので、登って見たら、なんと三角点があって、思わぬ儲けものでした。
展望台からのエンジェルロード。
それよりも、高松の屋島が見えていて、上が真っ平らなのに、今更ながら感動します。
船の時間に余裕があったので、その後、樹齢千年のオリーブを見ようとしたのですが、入場料がちょっと高めだったので、諦めました(^^;)
↑土庄港発のフェリーには余裕で間に合い、17時過ぎには船上の人となりました。
展望抜群のルートを案内して下さったエントツ山さん、遠い高知から車出しをしていただいたAさん、お世話になりました。
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