笠形山から竜王山へ縦走する、その5、ヤドリギ2種類も見られた

前回は雨が降っていて、あまりよく確かめられなかったのですが、お地蔵様のすぐ傍らにはツルリンドウが見えました。

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↑何かの細い木に絡んでいる色鮮やかなツルリンドウの実。

冬の山歩きの楽しみの一つです。

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前回はここ雨島峠に雨島集落方面から登ってきたのですが、峠を突っ切って砥石に下る道が見えました。

今回も覗いてみましたが、上の方は結構しっかりした道に見えました。

そのうちに、機会があればこの道も歩いてみたいです。

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お地蔵様を最後に撮影したら、未知の道に向けて出発します。

時刻は13時30分。

さて、明るいうちに着くように,休憩も少なくして頑張るとしますか。

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↑なんだか綺麗な斑入りのスミレの葉もあって、春にも来てみたくなりました。

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最初は稜線の南側をトラバースするように道がついています。

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西日が射してきて、カマツカの残った実が赤く鮮やかに見えました。

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登りも緩やかでとても歩きやすい道です。

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黄色いテープはトレラン大会の残置テープのようですね。

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そのうち尾根を歩くようになりましたが、割合、細い尾根でした。

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14時4分、927m小ピークに着きました。

意外にもここは山名表示があって、「砥石山」という表示になっていました。

私たちは確かめなかったのですが、ここには山麓の戸石集落方面から登ってくる破線の道が地図上には記載されています。

「砥石」という山名は勿論「戸石集落」と繋がりがあるんでしょうね。

ここで、6分ほどの短い休憩を取ります。

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砥石山からは、これまた雰囲気の良い樹林が続きました。

大きな木はないのですが、自然林で良い感じ・・・・

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西日が射してきて、明るくていいです。

やはり植林より自然林がいいですね。

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そのうち、高い気に何やらヤドリギらしきのが見えてきました。

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ズームすると、白い実がびっしりついた大株のヤドリギです。

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探したら、赤い実がついたアカミヤドリギもありました。

去年の今頃は、県境歩きの途中にヤドリギをたくさん見たのを思い出します。

あれから丁度一年経つんですね。

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↑まだまだトラバース道が続きそうな気配ですが、そろそろ稜線に登らねば、三角点が踏めないので、上に見えている稜線を目指して急斜面を登っていきます。

↑見えているのは杭を立てて枝を渡したものでトレラン大会に備えて転落防止で作られたものでしょうね。

急斜面をえっちらおっちら登ること7分。標高差にして50mほど登ったでしょうか。

稜線に出たと思ったら・・・・

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↑川東という文字が視界に飛び込んできました。

三角点の点名ですね。

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案の定、三角点がありました。

ここは標高は982mもあって、ほぼ1000m近いです。

だのに、ここからまた下って、その後、再び登り返すという無駄な労力を強いられるのです。

次の914mピークで、最後の休憩を取りましょうとRさんと話して、再び、歩き始めました。

↓お昼休憩後に歩いたコースのログです。

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↑お昼休憩後は意識して休憩時間は短くして、明るいうちに竜王山に着くようにしました。

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