12月初めの高知散策、その4、リンドウもまだ咲いていた
この日は筆山から皿ヶ峰辺りまでしか歩いてないのですが、驚いたのは大株のリンドウがまだ咲いていたことです。
12月になると香川の里山ではもう花などほとんど咲いてないのですが、やはり高知はまったく様相が違いますね。

↑12月だというのに、こんなことあり得る??
香川だと1か月近く前の光景ですよね。

横画像でも・・・・
かなり豪華な花つきでした。

リュウノウギクも可愛くて、しかも見ごろです。

キクの花は舌状花が短くて可愛いのが私の好みです。

↑舌状花の細いこんなタイプのリュウノウギクも咲いていました。
ナカガワノギクにもこんなタイプの花がありましたっけ。

この日の朝にはヤナギノギクを見たばかりでしたが、午後にはヤマジノギクを見られました。
花はほぼ同じような花ですが、葉がいくぶん太いです。

でも、↑の花などヤナギノギクとあまり見分けがつかないような気がします。
キク科の花はやはり難しいです。

ツリガネニンジンも香川でよく見かけるのと、花の形がちょっと違うように思いました。

ちょっと久しぶりで見たコウゾリナ

ツワブキは高知だと12月の花でしょうね。
海岸に多い花ですが、海岸から少し離れた低山でもよく見かけます。

アザミは何アザミなのかわかりませんが、香川では12月にはもう咲いてないと思います。

↑これも最初に驚いた花で、コナスビの花がまだ咲いていました。
普通は初夏に咲く花ですよね。
高知では、「普通」が通用しないなぁと思いました。
コメント