小雨の中、笠形山に登る、その3、危うく道を間違うところでした

雨の中でスマホで撮影しようとすると、起動も面倒だし、首からかけた一眼がやっぱりいちばん使いやすいですね。

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↑四国の山ではニシノヤマタイミンガサというのをよく見かけますが、これは深裂しているのでヤブレガサだったようです。

その後しばらくは鉄塔保線路を歩きます。

↑もう何番目かもわからなくなるほど、鉄塔を通過します。

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ここにもアオツヅラフジがいっぱい・・・・

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ザックを下ろしたので、ここだけ一眼で撮影しています。

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この日は自宅にあったフリーズドライのビーフシチューとおにぎり一個をお昼ご飯としましたが、雨で体が少し濡れて冷えていたので、熱々のシチューが美味しかったです。


11時59分に休憩を終えて歩き始めました。

一眼カメラは再びザックの中に入れます。

↑この日、Rさんはストックの締め具合を前日に調整したら,締めすぎてストックが使用できない状態になってしまい、最初は棒切れを拾ってストック代わりにしていましたが・・・

↑12時20分、この日いちばんの急登に差し掛かりました。

そして、この日唯一のロープ場です。

雨に濡れていて滑りそうなので、ここでRさんに私のダブルストックのうちの1本をお貸ししました。

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↑12時34分、三角点・柏原に到着しました。

標高は735,8 mで、相変わらず700m台のままです。

その後も緩いアップダウンを繰り返し・・・・

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↑12時53分、紅白ツートンカラーの鉄塔までやってきました。

鉄塔の向こう側まで歩いて行って、そのまま尾根を下ろうとしたら、いやにヤブっぽい尾根でした。

保線路がこんなにヤブっぽいのはおかしいなあぁと思い、yamapの地図を見てみたら、どうも別の尾根を下ろうとしていたみたいです。

慌てて、元の場所に戻り、よく見ると・・・・

道がそこでヘアピンカーブみたいに急カーブしていたのでした。

道ばかり見ていたらよかたのですが、ついつい鉄塔に気を取られ鉄塔の向こうの方まで下って行ったのが間違いだったようです。どちらにせよ、早めに気づいてよかったです。

気付かずに、かなり下っていたら、登り返しに時間を取るところでした。

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道迷いしそうになったときに撮影したサルトリイバラの実です。

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嬉しいことに、その先の下りでは道沿いにセンブリが咲き残っていました。

Rさんは、まだセンブリをこの秋に見てなかったそうなので、ラッキーでした。

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↑13時丁度に、柏原渓谷から笠形山へ登ってくる道と合流しました。

その後、地図中に笠形山と書かれた場所辺りを通過するも山頂表示はなく、こんな赤や黄色のテープが巻かれた木があるだけ・・・

なおも進むと・・・

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↑13時26分、こんな道標があり、ようやく笠形山が近くなったようです。

ここからはトラバースではなく、登りになります。

↑13時32分、やっとこさで笠形山山頂に到着しました。

Rさんによると、あとは下るだけらしいです。

ということで、ここで最後の休憩を取りました。

勿論、コーヒーとおやつも頂きました。

雨の方もほぼ止んだので、ここからは一眼を出しました。

13時49分、笠形山から下山を始めました。

コメント

こんにちは。道を間違えてもすぐにわかって良かったですね。鉄塔や電線は富士山を撮る時には邪魔ですが、被写体として見ると色々な形があって面白いです。

多摩NTの住人様、こんばんは。

最近はyamapという便利なアプリがあって、山の地図が入っているうえ
自分の現在地がGPSでわかるので、道はまず間違えませんね。
鉄塔や電線は山を写すときは邪魔な存在ですが、四国の山歩きでは鉄塔保線路は
重要な道になっている場合が多いんです。
ほかの地方ではあまり見ないので、四国だけの事情かも知れませんが、助かることが
よくありますよ。
形もいろいろあるんですか?あまりよく見ないので、大きいとか小さいぐらいは
わかるんですが・・・。

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小雨の中、笠形山に登る、その2、三角点をgetしながら歩く

小雨の中、笠形山に登る、その4、下山もちょっと変なところに下ってしまう、でもうどんで〆る