小雨の中、笠形山に登る、その2、三角点をgetしながら歩く

稜線に出たところは、道が交差しており、そのまま行けば、塩江方面(だと思うのですが)の戸石という集落へ下る道らしいです。南東に行けば竜王山,西に歩けば笠形山に行けるようです。

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↑笠形山を歩いたログです。

笠形山は東西に700m~800mの峰々が連なっている山で、山頂はいちばん西寄りのピークのようです。

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↑この11月23日に再び笠形山を歩いたのですが、その時に手前の車道から笠形山を撮影した画像です。

中央にぽこっと出っ張った部分が見えていてあそこが山頂かと思いがちですが、確かにもっと右のほう、つまり西側の方が高いみたいですね。

↓この日のyamapの記録です。

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↑標高の高い林道途中から歩いて、山麓の琴南公民館へと下ったので、累積標高は下りの方が大きいです。

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↑ようやくたどり着いた雨島峠にはお地蔵さまが佇んでいらっしゃいました。

西を向いて立たれています。

塩江方面から登ってきた方はここでほっと一息つかれたのでしょうかね。

私たちもビニールシートを出して、休憩します。

幸い、この頃は雨もあまり降ってないので、休憩中は傘を差しませんでした。

この日は午前中は気温高めで、登ってきたため、背中があせばんでいます。

私はウインドブレーカーではなく、ウールの山シャツを上から着込んでいましたが、これが失敗でした。

体がちょっと冷えてきました。

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↑登山口から真っすぐ歩けば、戸石方面

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↑こちらは笠形山方面の尾根伝いの道です

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アクエリアスを少し飲み干し、エネルギー補給も少ししたら出発します。

竜王山への道がどうなっているかも気にかかり、近いうちに竜王山にも来なければと思ったのでした。

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私たちはとりあえずは、尾根伝いではなく、鉄塔保線路を歩くことにします。

出発は10時丁度でした。

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1分後の10時1分に早くも最初の鉄塔下を通過します。

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保線路は稜線の南側をトラバースしているようです。

やや黄葉したヤブムラサキの葉があったので、探してみると紫色の実が一つだけ・・・

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続いてコハウチワカエデらしきカエデの黄葉です。

陽射しがあればなぁと思いますが仕方がない・・・

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葉っぱは同じコハウチワカエデのようですが、こちらは紅葉しています。

同じ樹種でも環境によって色が変わるんでしょうか。

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雨でしっとりした紅葉を眺めるRさん

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10時9分、稜線伝いの道と鉄塔保線路の分岐があって、近くに散策店があるらしいので、ここは稜線を登ります。

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↑10時10分、たった1分で三角点に到着でした。

点名は樫原というようです。

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↑10時12分、二つ目の鉄塔まで下ってきました。

このルートは鉄塔と三角点を通過しながら歩くようですね。

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鉄塔下に青い実がみえたので近付くと、アオツヅラフジでした。

普通は木からぶら下がってることが多いですが、ここのは地面を這っていました。

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鉄塔は普通の鉄塔より大きくて、名前を見ると「阿波幹線」とあり、これは107番鉄塔でした。

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その後は、尾根を下ります。

ここは鉄塔保線路が稜線伝いについているという感じ?

尾根から北側は自然林、南側は植林です。

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↑もうすぐ尾根を下りきるというところ。

↑画像を最後に、雨が本降りになってきたので、雨具の上だけ着込み、一眼カメラはザックにしまい込みました。時刻は10時19分。

その後、たぶん776m小ピークのすぐ近くにある鉄塔を通りがかった時、鉄塔の向こう側まで歩いていきました。

この後は雨がひどくなってきたので、一眼カメラをザックにしまい込み、スマホで撮影することにしました。

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↑一眼を仕舞ってから、スマホで撮影したヤブムラサキです。

やっぱり、スマホでは撮影しにくいですねぇ。

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小雨の中、笠形山に登る、その1、傘を差して林道歩き

小雨の中、笠形山に登る、その3、危うく道を間違うところでした