11月前半の散策にて、キッコウハグマ、ホソバリンドウ、ナガボノワレモコウなど
同じ11月8日の日に、別の場所も慌ただしく駆け巡ってきました。
しかも、午後からの散策だったので、最後の方は画像が暗くなっています事、御了承ください。
↑キッコウハグマはこの数日前に訪問した方の話に寄れば、ここのものはまだあまり開花してなかったそうです。
私もこの少し前に山歩きで見られていたので良かったのですが、そうでなければ、もう一か所の場所のも見たかったです。時間が足りなかったのが残念。
遅い時間なので、陽射しがないために、この花の可愛さを引き出せてないですね。
キッコウハグマが咲く場所もあちこち知ってはいますが、いちばん最初にキッコウハグマを見たのも、ここから近い山域でした。
株はあちこちで見るのですが、やたら大きめの株で早い時期から果実になっているのは、たいてい閉鎖花です。
ホソバリンドウは猛暑だった夏だったにもかかわらず、花つきがとても良かったです。
ヤマラッキョウは香川の里山ではかなり遅く咲く花ですが、11月上旬でも見ごろになっていました。
シベが意外と目立つ花でもあるんdesune.
フユイチゴの果実も赤くなってましたが、例年、11月にはまだ甘味が乗ってなくて酸っぱいので、この日はお味見はしませんでした。
ヤブコウジの実が赤くなるのも、例年、この季節です。
ナガボノワレモコウは終盤という雰囲気でした。
こうして見てみると、ワレモコウとは色も形もかなり違いますね。
赤く紅葉しているのはシロネかと思っていましたが、シロネは黄葉するようなのでこれはコシロネのようです。
まだまだ知らないことがたくさんあります。
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