9年ぶりに歩く秋の稲叢山、その1、3週連続で国道194号を走って登山口へ
10月最初の週末は山仲間のAさんやRさんと一緒に、徳島の山を縦走するつもりにしていました。
ところが2日前にAさんから1日の天気予報が変わっていて、あまりよくなさそうという連絡が入りました。仕方ないので前日まで様子を見ることにしました。前日の30日昼ごろにてんくらを見てみると、今度はA予報に変わっているので、これなら決行できそうです。翌日は久々にちょっと歩きごたえのあるコースだから気合を入れようと思っていたら、今度はRさんから電話がありました。
なんと、その後、1日の天気予報が雨に変わったというではないですか。雨ではちょっと会える来たくなコースなので、すぐに行き先変更となりました。変更先は、その前から行ってもいいねと話していた稲叢山です。
すごく積極的に行きたいというほどではないですが、そこそこ秋の花が咲いているし、何より楽々歩きの山なのです。Aさんに連絡したら、もちろんAさんも稲叢山でOKでした。
今年は行く先々の山でアサマリンドウをいっぱい見かけますが、稲叢山にも負けず劣らず咲いていました。
近くに落ちてた赤く染まったモミジの葉をアサマリンドウと並べてみました。秋景色を感じていただけますでしょうか。
さて、この日は稲叢ダム湖にAさんと9時に待ち合わせとなったので、丸亀集合が6時半になりました。
この日は私が車出しをしたのですが、私たちはこれで3週連続で伊予西条のインターを下ります。
いつものコンビニに立ち寄りますが、さすがにこの日は石鎚も見えません。
↑194号を走っていて、前の週もヒガンバナが咲いていたのですが止まることもなく通過したのですが、今回びっしりと咲いていたのと時間の余裕があったので、車を停めました。
ここは白花のヒガンバナも咲いているのです。
これだけびっしりと咲くということは球根の数はすごいんでしょうね。
白花は花期がちょっと遅いので、まだ綺麗です。
前の週に高知の県道17号へと入りましたが、今回は17号の分岐をやり過ごし、その後のトンネルも通過した後大橋ダムのところで左折します。
「稲叢山」という標識がちゃんと出ています。
私もうろ覚えだったのですが、走っていると道を思い出しました。
↑途中見かけたアサマリンドウ
可愛いシロヨメナ
ジンジソウも道路法面に群生しています。
ここのジンジソウは以前も見たという記憶が蘇りました。
中でも立派な株です。
↑8時54分、ダム湖に到着しました。
懐かしいですね。
車に忘れ物をして出発が遅くなりましたが、AさんとRさんはもうかなり前方です。
濃いピンクの花がみえたので、撮影します。
その時はなんだかわからなかったのですが、これはヤブウツギのピンクかな?
イヌタデも元気良く咲いてます。
ノコンギクは色は淡い紫色でしたが、可愛かったです。
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