里山のキキョウ
今年の夏は梅雨明けした途端に猛暑が始まり、先週はものすごい暑さでした。
そんな暑さの中でもうちの家は昼間はエアコンを入れません。エアコンを入れると、外に出られなくなるからです。
そろそろ里山に咲く花を偵察に行かねばと26日夕方4時に家を出ました。
さすがにこの暑さのためか、いつも人がたくさんの登りに来る山も人は少なめです。
我が家の庭のキキョウも6月から7月前半にかけて良く咲いたのが、ここにきてお休みしているので、山のキキョウも咲いてないだろうと思いきや、一輪だけ綺麗に咲いてました。
この暑さの中、里山に登った私へのご褒美だと思うことにしましょう。
いつもの年なら、実家方面の里山に行きますが、それはもう少し後の方が良さそうです。
なぜならミヤマウズラなどが咲きだした頃がいいので・・・・
キキョウの蕾はたくさん見たので、これからも登るたびに一輪以上は咲いていることでしょう。
タカトウダイは登山道を広げるために、道の法面に生えていたのがなくなっていてかなり減りました。
里山に咲くので珍しくもないと思ってましたが、ほかの山ではあまり見ないです。
こちらは里山ではほんとに珍しくない花でアキノタムラソウです。
コマツナギも6月ぐらいから野山では咲いてますね。
今年はコクランは早く咲いてしまったようで、行った日にはすべて花後の姿になっていました。
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