阿讃県境歩きで相栗峠~竜王山~三頭越を歩く、その1、相栗峠から初めて歩く

3月19日の日曜日も天気は良さそうでしたが、そろそろ阿讃県境歩きも終わりにしないとね…というわけで絶好の晴れ予報でしたが、地味に県境を繋ぐことにしました。

歩くルートは例のごとくRさんにお任せします。

最初は竜王山~三頭越を歩きましょうということでした。集合は琴南の道の駅・・・エピアみかどに7時と決まりました。

この日は自宅の駐車場は7℃ありましたが、南に向いて走っていくにつれ、気温が4℃、3℃と下がっていきます。琴南に行くときはいつも土器川沿いに走ることにしてますが、土器川の川面の上に霧がかかっているのが満濃の手前辺りでも見られました。どうやら放射冷却で気温が下がったようで、冷え込んだために川霧が発生したようです。琴南に入ったころには辺り一面白くなっていて幻想的な光景です。温暖な香川でもこんな景色が見られるなんてとちょっとびっくりします。ちょっと撮影したいところですが、遅れてはいけないので、止まることなく車を走らせました。

エピアみかどに着いたらRさんと細かい打ち合わせをします。竜王山~三頭越と聞いていたので、三頭越入り口に一台デポしてもう一台で阿波竜王のキャンプ場に向かうのかなと予想していましたが、「相栗峠~竜王山が残ると中途半端になるから、相栗峠から三頭越までを繋ぎましょう」とのこと。

相栗峠~竜王山は私はまだ歩いたことがなかったので、所要時間などがよくわかりませんが、私のペースをして散るRさんのことですから、まあ、歩けなくはない距離なんでしょうね。

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↑画像は車回収のために竜王山に向かう林道を走っていたら咲いていたコスミレです。

私が不精をしてスミレ散策にも行かないうちに、高い山にも春が来ていたようです。

さて、そうと話が決まれば、あとは車二台で三頭トンネルを抜けます。

三頭越への入り口は私はいつも来ている場所なので、私が先導します。

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↑下山時に撮影した画像ですが、三頭越えへの入り口です。

ここは路肩も十分広いです。

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まずは私の車をデポします。

時刻は7時14分。

運転用の靴を車に置いて、登山靴に履き替えてからRさんの車に乗りました。

この後、来た道を引き返し、途中から竜王山へと向かう林道へと入ります。

阿波竜王のキャンプ場を通過し、そのまま道なりに下ると鷹公園横を通り相栗峠へと至ります。

Rさんはこの道を初めて走ったそうで、意外と近いのにびっくりされてました。

私は過去2回ほど走ったことがあり、最初走った時は未舗装だったと思います。

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↑相栗峠に到着したのは7時45分ぐらいでしょうか。

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↑阿讃縦走コースの文字も見えます。

相栗峠から徳島へも、10年以上前ですがドライブしたことがありました。

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支度をして歩き始めたのは7時54分。

私たちが走ってきた車道を10mも歩くとそこが登山口でした。

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道標が立っていて、今から竜王山や鷹山を目指します。

私は初めて歩く道です。

以前、竜王山に来た時、女性3人組とお会いしたことがあり、その時に相栗峠だったか鷹山公園だったかから歩いてこられたという話は聞いていました。

なので、そういうコースがあるという認識はありましたが、丸亀からはいかんせん相栗峠までが遠いので、登山口としては考えられません。

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歩き始めから初々しいフキノトウが見えていて、春一番の歩きを予想させてくれました。

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登山口には祠も見えています。

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コンクリート舗装された緩やかな坂道を登っていきます。

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やがて、落ち葉の道に変わりましたが、やはり緩やかなままです。

その前の境目からの県境歩き出歩いた急登とはえらい違いですね。

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と、言いながらも、道は次第に登っていきます。

さて、この先、どんな登りなんでしょう?

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↑8時10分、再び、先ほど車で走ってきた車道と出合いました。

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