念願だった横峯山から大浜までを歩く、その3、いよいよ横峯山から立石山へ

休憩を10分ほど取った後はいよいよ横峯山への登りにかかります。

ここからは2年前はササが結構生えていて、横峯山への登りも直登でちと大変だったような記憶があります。

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↑歩き始めると2年前よりササ藪は確実に薄くなっていますね。

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登りは花崗岩が風化して滑りやすい登りです。

↑後ろを振り向くと、千貫松の岩が見えていました。

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↑ちょっとした岩場の登りです。

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西を見ると川之江方面も良く見えてます。

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直登していると、土留めなのか青いプラスチック製のネットみたいなのが設置してあります。

これと同じものをその後の本島小阪山の下りでも見かけました。

小規模な崩落防止と思われます。

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少し左に回り込んで登るとそこはもう山頂直下です。

藪は2年前より薄くて楽に登ってこれました。

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おまけに他にも山名表示板があります。

このほかにももう一つありました。

この2年の間に、ずいぶんと人が来ているようですね。

山頂では長居はせずに、すぐに立石山目指して歩き始めました。

横峯山山頂は展望もないですから

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↑2年前はササがびっしり繁っていて、ここから先は大ヤブで進むのは難しそうだなと思ったのが、まるで嘘みたいにササが少ないです。

これなら楽々進めますね。

ここからはいよいよ初めて歩く道です。

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少し進むと、眼下に蔦嶋が見えてきました。

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家の浦の集落が見えているそうです。

川之江方面も霞んでますが見えています。

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ヤブツバキが咲いていてもよさそうなものだけど?と思ってましたが、蕾をやっと見ることができました。

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その後も、歩きやすい道が続きます。

いえ、道ではないですが、ヤブのようなところはありませんでした。

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途中、穴があったのでUさんに訊いてみたら「砲台のあとでしょう」とのこと。

そういえば、荘内半島歩きの時はヘリコプターか何かの墜落現場も見かけました。

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見えてきたのは立石山あたりでしょうかね。

コナラなどの木も出てきました。

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尾根が岩尾根で真っすぐ下れずに、少し巻いたところです。

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その後、平坦地にも大きな石がごろごろしています。

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石の間を歩いていきます。

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そろそろ三角点が近そうなので、スマホでyamapの地図を見ながら歩いていきます。

もうすぐかな?

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13時8分、立石山の三角点に着きました。

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ちゃんと山名表示もありました。

横峯山にかかっていたのと同じ赤い板ですね。

ちょっと大げさだけど、この242.8m地点に来ることが2年越しの夢でした。

ようやくかないました。









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