念願だった横峯山から大浜までを歩く、その2、峠のお地蔵様まではまずまず快適な道になっていた

木札がかかった板が倒れまくっている山頂を出発したのは10時50分ぐらいでしょうか。

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倒れた岩を横目で見ながら、妙見山方面へと進みました。

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博智山~妙見山は展望もあまりなく、急坂の多い区間です。

こぶもいくつかあって、あれが山頂かなと思っていると違っていて、また進むという具合です。

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2年前にも間違って進んだ尾根には通行禁止の意味合いなのか枝が道を遮るように置かれていました。

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↑11時15分、妙見山山頂に着きました。

キティさんのプレートがありますね。

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↑三角点もありますが、見晴らしもなく地味な山頂は変わっていません。

妙見山に来たのは私としては3度目です。

山頂からはそのまま妙見宮方面へと進みます。

途中で分岐があるはずです。

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11時22分、千貫松方面への分岐を通過します。

ここから千貫松方面へと進みます

↑こんな新しい道標が立っていて驚きました。

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↑二年前までの道標も立ってましたが、これでは読めませんね。

新しい道標が立ったおかげで千貫松方面へ行く人も増えているはずです、

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千貫松方面への道からは紫雲出山が見えてきました。

ここで初めて見えます。

途中の岩の上にも今回も登って見ました。

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↑川之江方面も見えてきて、白く見えているのは雪かも知れません。

手前の山は稲積山。

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千貫松のところの大岩が見えてきました。

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11時30分、千貫松の大岩を右に巻きます。

ここは2年前にはどちらに行くかがちょっとわからず、少し苦労したところですが・・・

今は完全に踏み跡が右側に着いていました。

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↑下る際にはロープなども垂らしてあって、どなたかが整備をされているようです。

2年前にはロープは見なかったと思いました。

そもそも、2年前には岩の左側を巻いたのでした。

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後はその下の尾根を下ります。

赤テープや黄色いテープが賑やかについていました。

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その後、土塁のような尾根の上を下ります。

この土塁みたいな尾根は特徴的だったので、はっきり記憶に残っていました。

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途中、フユイチゴが実っている場所もあって、これも2年前の記憶がちゃんと残っていました。

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あとは尾根に沿って下ります。

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この辺など快適な尾根道ですね。

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私が思うにはたぶん、尾根の西側は昔は畑だったのではないかと思います。

境界の尾根だけを残して、あとは尾根を削ってならして畑にしたのではないでしょうか。

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そのうちにササが出てきました。

しかし、2年前に比べると、笹も薄くなっていて歩くのには困りません。

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途中で伊吹島が見えてきました。

下に見えている集落は家の浦方面だそうです。

Uさんはこの辺りのご出身らしく、小さい頃はおじいさんに連れられてこの辺りの山にも登られたらしいです。

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コウヤボウキのピンクが出てきて、これも2年前に記憶にありました。

が、2年前はこの辺ももっと歩きにくかったと記憶しています。

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目の前に横峯山が見えてきました。

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そして、またまた土塁のような尾根です。

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横峯山が近づいてきましたね。

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最後は背丈より高いササ藪ですが、それほど歩きにくいというわけではなかったです。

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↑これは2021年12月の同じ場所のササ藪。

2年前の方がヤブが濃いですね。

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12時1分、見覚えのあるお地蔵さまが鎮座されている峠に下ってきました。

その前から「峠に下ったら、一度休憩しましょう」とUさんにお願いしてあったので、ここで休憩にしました。

水分補給と軽くお菓子などを食べることにしました。

Uさんは行動中は食べない主義のようですが、私が持参していたお菓子をとりあえず渡しました。

↑峠のお地蔵さまは、もうお顔も判別できないほどになっていました。

昔はここを行きかう人たちを見つめていたんでしょうね。

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