雪山日和の日に剣山に登る、その2、撮影枚数が半端ない
西島駅に着いても、ほかの登山者の方たちもそれほど多いというわけでもなく、絶景が思うが儘でした。
↑どなたかがベンチの上に小さな雪だるま?をいっぱい作ってくれてありましたので、これを前に入れて三嶺方面を撮影します。
奥のベンチも貸し切りでした。
こんないい天気の日は久しぶりなので、ベンチに座っているところをRさんに撮影してもらいました。
このベンチからは塔ノ丸や三嶺、カヤハゲ、白髪山などが見えていて、1年ちょっと前に歩いたので懐かしい限り。
10時58分、山頂目指して登り始めました。
↑こんな眺めが目の前に現れるのですから、気分は嫌でも昂揚しますよね。
肉眼では徳島の街まで見えていました。
レーダードームのある高城山をズームしました。
こちら方面は雪が少なさそうに見えました。
西島駅のすぐ上辺りはまだ霧氷も控えめでしたが・・・
これは夏に花を咲かせたテンニンソウの跡なんですね。
これが見たかった…青空に真っ白な霧氷・・・
カラマツにも霧氷がつくとはねぇ・・・
私に負けず劣らず、撮影しまくっているRさん
この辺で積雪50センチほどでしょうか。
特に、東斜面の霧氷が素晴らしく、こちらは午後になっても落ちないでしょうね。
11時20分、ようやく刀掛けの松を通過です。
ふつうだったら西島から15分もあれば来れますけど・・・
ここから眺める山頂方面も素晴らしい。
カラマツに着く霧氷も素敵です。
この日登っている方はカメラ持参の方が多かったです。
中には三脚を立てて撮影されている方も・・・
この女性も、三脚をお持ちだったので撮影ヶお目当ての方なんだろうなとは思いましたが・・・・
帰りにお会いして、素晴らしい画像を拝見しました。
↑霧氷撮影に余念のないRさん
この後、熱心に同じ場所で撮影されている男性もお見かけしました。
この辺りから石鎚方面が見えたので、デジタルテレコン使用で撮影してみました。
帰宅してモニターで確認したら、やっぱり石鎚でした。
霧氷を見上げてみます。
嬉しくて何枚も何枚も同じような画像ばかり撮ってしまいました。
山頂直下ではかなり深い踏み抜きの跡がありました。
70センチぐらい?
私も岡山の毛無山でワカンを履いてふみぬいてしまったことがありますが、なかなか出られないものです。
山頂直下の鳥居はそれほど埋まっていないようです。
石鎚の二の鳥居もそれほど埋まってない画像を見ましたから、この時点では今年は雪はそれほど多くはなかったようです。
雲一つない青空です。
山頂の小屋にあった温度計を見てみたら、なんと−11℃でした。
体感的にはそれほど寒くなかったので、驚きました。
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