雪山日和の日に剣山に登る、その3、山頂で石鎚まで見える大展望を満喫
いよいよ山頂です。
2015年」の冬に登った時は、寒くて寒くて、10分もおれませんでした。もちろん展望もなしです。
その次登ったのは2019年でこの時は雪が少なく春山のようでした。
今回は程よい雪もあって、いちばんいい時に来れました。
↑山頂にいらっしゃる人はそれほど多くもなく、秋に来た時に比べると静かでした。
↑バリバリに凍り付いた山頂の低木。
まるでお団子状態ですね。
山頂を歩いていてまず目についたのが、秋に歩いた槍戸アルプスでした。
12時7分、山頂着です。
ベンチも空いていて、どこにでも腰掛けられましたが、次郎笈が良く見えるベンチにしました。
去年は夏と秋の2回登った次郎笈です。
槍戸アルプスからもその姿を何度も目に焼き付けました。
ズームすると次郎笈山頂にも数人の方がいます。
無理すれば登れたかもしれませんが、この日は展望を楽しむことにしました。
秋に槍戸アルプスのついでに登った新九郎山も見えてます。
槍戸アルプスの折宇谷山方面です。
槍戸アルプスは剣山から眺めても稜線が長いですね。
よく歩いたものです。
こちらは東の、高城山、雲早山、高丸山。
高丸山はほとんど雪がありません。
そして石鎚は、この時は少し雲がかかってました。
沓掛~チチ山の吊尾根。
↑沓掛山から赤石山系の山まで見えます。
坂出の番の州と瀬戸大橋。
高松の街とこの前登った男木島や女木島も見えました。
最後になって、太平洋が見えていることに気づきました。
大山だけはわかりませんでしたが、四国はすべて見えたということですね。
特徴のある山は御在所山?
Rさんがラフォーレ剣山が見えているというので目をやると、ほんとですね。
展望を楽しみながらもしっかりとカップ麺を食べ、コーヒーとデザートまでいただきました。
12時54分、ようやく重い腰を上げて、下山にかかりました。
とにかく寒くないので、いつまででもいようと思えばいられたのでした。
山頂のトイレは冬季は閉鎖です。
↑ものすごいとしか言えない青い空です。
下山する方角には雪の少ない塔ノ丸や吉野川、一番奥には阿讃山脈が見えていました。
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