県境歩き再開は唐谷峠~雲辺寺を歩く、その4、曼陀峠からの車道沿いはまるで散策

11月半ばのこの週はとても忙しくて、この日歩く道の予習もしておきたかったのですが、何の予備知識も入れていませんでした。なので、この峠らしきところがどこなのか、すぐにはわからなかったのです。

地図を見ると、どうやら曼陀トンネルの上の辺りにいるようです。

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↑道標の傍に自転車が置いてあったので、だれか縦走用に自転車をデポしているのかと思いましたが、よく見るとそうではなく放置自転車のようでした。

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案内版があったので、周辺の地図や現在地などを見てみました。

車で曼陀峠を越えたことがないので、この辺の土地勘があまりありません。

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峠周辺をちょっと見て回りましたが、山道はないようですね。

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ということは、この車道を歩くことになるようです。

写像沿いにへんろ道の案内板が出ていました。これは白峰寺辺りのへんろ道でも見かけたものと同じです。

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道端で何やら黄色い花が咲いていたので見てみるとダイコンソウかな?

夏の花ですが、今頃にも咲き残っているんですね。

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12時13分、やはりここからは車道を歩くらしいと分かったので、歩行開始です。

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12時19分、稜線に出るらしい踏み跡があったので、ちょっと登って見ました。

ところが辿ってみると、ヤブです。

直ぐに音を上げて、車道へと逃げてきました。

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↑車道に出るのもヤブ漕ぎで難儀します。

12時24分。

結局、稜線は5分しか歩けませんでした。

ヤブで進めないので、効率が悪く、この先は大人しく車道を歩くことにしました。

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車道はどちらかというと、徳島側についているようです。

でも、車道歩きはそれはそれでよいこともありました。

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まず、季節はずれのナガバノタチツボスミレを発見。

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その横にはまるでネックレス状態のツルリンドウ。

阿讃山脈にはツルリンドウが多いというのは、去年の県境歩きでもわかっていました。

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その辺りを見ると、いくらでもツルリンドウの果実があります。

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ヒヨドリジョウゴの果実もありました。

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雲辺寺まで6キロを切りました。

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今度はアキノタムラソウ。

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12時37分、「曼陀峠」の案内板がありました。

ここが旧曼陀峠らしいです。

確認はしなかったのですが、地図上ではここから北に向かって尾根伝いに大野原側に下る道があるようです。

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雲辺寺まで5キロを切りました。

車道歩きなので、順調に飛ばします。

この分だと、あと2時間はかからなさそうですね。

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道沿いに今度はのブドウの果実が出てきました。

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かと思えば、赤いヒヨドリジョウゴの果実も・・・

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今度は紫色のヤブムラサキの果実です。

まるで植物散策のようになってきました。

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ヤクシソウが花盛りで、車道歩きも退屈しませんね。

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紅葉もなかなかのものです。

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これは私にもわかるウリハダカエデの紅葉です。

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足元にはハキダメギクも咲いています。

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13時8分、この日初めて鉄塔の横を通過しました。

雲辺寺界隈は鉄塔銀座で鉄塔が多いです。

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鉄塔の近くにはフユノハナワラビを見かけました。

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オトコエシの花がまだ綺麗に咲いていてびっくりです。

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これは帰化植物でベニバナボロギク。

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13時27分、有木集落の案内板がありました。

この辺りは平家の落人が隠れ住んだ場所なんですね。

今まで訪問したことがないので、そのうち来てみたいと思いました。

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その辺りにもノブドウやヘクソカズラなどツル植物がいっぱいです。

そうこうするうちに、向こう側から車が一台走ってきました。

この日は今までだれ一人として会いませんでしたが、ここにきて、車とすれ違おうとは・・・

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↑私が思わず立ち止まったら、車も止まり、中の男性が窓を開けて話しかけてきました。

神戸ナンバーの車でしたが、雲辺寺から来られたそうで、今から大興寺に行きたいけど、途中で萩原寺にも寄りたいのだそうです。

地元の車とか四駆の車ならいざ知らず、ここで都会のセダンが走っていようとは思いもしませんでした。

「あまりいい道とは言えませんのでお気をつけて」とだけ声をおかけしました。

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