9月後半の散策から、ナンバンギセル、シロバナサクラタデ、アキノノゲシ
タヌキマメのちょっと前に咲くのがナンバンギセルです。
ナンバンギセルの芽出しはどうも雨の後になるらしく、今年の8月は月末になるまで雨がほとんど降らなかったので、ずいぶん遅かったように思います。
念のため、去年のナンバンギセルの撮影日は8月23日になっていました。ところが今年は8月末になってもほとんど出ておらず、これは9月になりそうだと思いました。
↑今年の9月15日に撮影したナンバンギセルです。去年より20日も遅くなっていますね。
場所は同じ場所です。
いつもと同じ場所ですが、微妙に場所が変わっていました。
これも雨の降り方など、条件が違ったからかもしれません。
なにはともあれ、無事に見られてほっとしました。
↑シロバナサクラタデもいつもならお盆頃に見ているのですが、今年はなかなか花が見られず、とうとう株が枯れたかと思いました。
↑これも9月15日に撮影で、何とか枯れてなかったのがわかってほっとしました。
ナンバンギセル、シロバナサクラタデ、タヌキマメはどれも実家から5分以内の場所で見られるので、ちょくちょく下見に行けるので助かります。
↑同じく9月15日撮影のアキノノゲシです。
猛暑日が続いた今年の夏は野草たちにとっても過酷な季節だったようですが、何とか乗り越えて、秋に花を見せてくれてけなげですね。
コメント