庭の四季を綴る２

昨日は山仲間と香川の里山歩きでした。

里山とは言っても、標高600m以上あり、まずまずの高さです。

道があってないような三角点迄行って、帰りは登り返しが大儀だったので、ワイルドなコースを下ってきました。

山中にはアオモジの木が生え始めていて、これはパイオニア的要素のある木なのかもしれません。

↑早くも花芽が上がってました。

黄葉も綺麗ですね。

最後は少し車道歩きをしましたが、ビナンカズラの多い山で、5年分のビナンカズラを見たような気になりました。

↑珍しく、山の柿にビナンカズラが絡んでいましたが、果実の大きさが同じぐらいでした。

車まで歩いていたら、集落のワンちゃんにほえられましたが、中から同年代ぐらいの女性が現れて、私たちが山から下ってきたのだというと「お腹が空いたでしょう？」と言って、その日ついたばかりだというお餅をわざわざ家の中から持ってきてくださいました。お遍路さんではないけど、お接待ですね。

四国の風習、いいものですね。

ちょっぴりお遍路さんになったような気分でした。