庭の剪定をしながら
今日もいい天気でしたが、朝のうちにシロが自分で庭に下りていました。
しかも庭池の向こう側です。
もうほとんど足が立たないのに、どうやってあんなところまで行ったのか不思議です。
主人がそのうちに帰ってきて、シロがもう危ないというのです。見に行って見ると、口を大きく開けて目から涙を流しています。素人が見てももうこれは最期なんじゃないかなと思いました。
主人の祖母が亡くなった時のことを思い出しました。
もうきっと、数時間はもたないだろうと思い、今日は庭でずっと剪定をすることにしました。時折手を止めてシロの様子を見に行くと、お腹が動いているので、まだ生きてるなぁ…とほっとして・・・そんな繰り返しです。
↑5mの脚立も昨日引っ張り出してきて、これで手の届かないところの枝を切ります。
今日はもう1本のウバメガシの剪定をしました。
これは上の方は屋根に登って剪定します。
ついでにキンモクセイや松も切りました。
↑昨日はジャカランダの伸びすぎた枝を切りました。
切るのは簡単ですが、あとの始末が大変です。
ところでシロは何とまだちゃんと生きています。
夕方、主人が家の中に入れたところ、自分で歩いて、私の寝床に入ったそうです。
もう足がほとんど立たないのに、不思議です。
出来たら、私と一緒に寝ている間に眠るように死んでいたら、シロも私も幸せかなぁ
老衰なので、どこかが痛そうにしたりはしていません。
それが救いですね。
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