庭の四季を綴る２

今日は庭仕事をするつもりだったのですが、主人が朝一の病院通いから帰ってきて、いきなり「岡山へ行こう」と言い出しました。

そういえば、年末に天満屋の商品券を頂いたからそのうち天満屋に行こうと言っていたのですが、どうやらそのつもりみたいです。急いで支度をして（と言っても、ほぼ山に出かけるのと変わらない格好ですが）駅へ。

我が家は駅には近いので、電車のお出かけは便利です。

岡山だと車にするか電車にするか迷うところですが、たまには電車もいいものです。

岡山駅から天満屋へも歩いて２０分ちょっとですが、健康のために歩いて往復しました。私はしょっちゅう歩いてますが、主人はなかなか歩く機会がないですから・・・

最近、街にはほんとに行ってなくて、街を歩くのはずいぶん久しぶりだったからか、いろいろなものをきょろきょろと見てきました。

↑帰りに立ち寄った和菓子屋さんでひな祭りの前なので、目についた和三盆の入った小さな雛。

今月末に娘の新築祝いらしきことがあるようなので、その時に孫たちに持っていてやろうかと考えてます。

その和菓子屋さんに生けてあった花が素敵だったので、お断りしてから撮影させていただきました。

ロウバイ、ヤブツバキ、水仙、我が家にないのはヤナギだけですが、我が家にも普通に咲いている花だけでこんなに素敵に生けられるんですね。花器もいいですね。

帰りの道沿いにあった骨董屋さんで買い求めたのは勾玉みたいなブルーの石。

紐を通してペンダントにしようと思います。

先ほど書棚を開いたら、縮緬細工のうさぎが出てきました。

たぶん数年前に須崎のお店で買い求めたものです。

うさぎ年なので、飾るといいかな？

↑岡山の街で見かけた路面電車。

孫のK君が見たら大喜びでしょうね、

行きはどんよりした空でしたが、帰りはこんな綺麗な瀬戸内海が見えました。

私たちの前の座席には大きなザックを持った欧米人の女性が座ってらっしゃいましたが、もう海外から旅行者の方も多く訪れているようですね。

私も３月は京都ぐらい行って見たいですね。