この夏も東赤石に登る、その5、天狗の庭辺りはヒメシコクショウマが咲いてる
おにぎりを一つ食べて、水分補給もしっかり済ませたら、赤石山荘に向けて登り始めます。

↑沢を渡渉した後しばらくは下草が青々とした美しい道を登っていきます。
この辺りにはシカが入っている気配はあまり感じられないのですが・・・・

淡いブルーのヤマアジサイが咲き残っていて撮影していたら、上からトレラン中の若い女性が下ってきました。
ほかの山ならいざ知らず、東赤石は岩場も多くてトレランなんかしていたら足を傷めそうな気がしますが、この後もトレランの方と会うことになりました。最近、山で会う方の何割かはトレランをされている方になってきました。

これはナツツバキの木ですが、花の時期はもう終わってるようです。

そして、見たくない場所に差し掛かってきました、
樹林帯の中を登るようになってくると、かつては林床はササでおおわれていたのに、そのササがシカに食べられて無残なことになっています。

上を見上げても、木の下がスカスカです。
高知や徳島の山のようになってしまいましたね。

枯れたササは、なかなか回復しないようです。

橄欖岩が見えてきたので、天狗の庭も近くなってきたようです。

丸い実はシロモジの実です。

コメツツジが出てきました。
でも、かつてこの辺りから出てきたタカネバラが今ではシカに食べられて消えてしまいました。

わずかに咲いているシモツケソウ。

おや、ヒメシコクショウマが咲いていました。
去年は7月23日に同じルートで登っているのに、これは撮影していません。
去年と今年ではわずか4日違いですが、それでも見る花が少し違うものなんですね。
因みにヒメシコクショウマは以前はヒメアカショウマという名前だったのですが、東赤石周辺でしか見られない珍しい花なんです。愛媛のレッドデータブックでは情報不足となっていますが、ちゃんと東赤石にその時期の登れば見られる花ですから、きちんと調べてほしいですね。

12時7分、天狗の庭に立っている道標迄登ってきました。
ちょっと前なら、今の季節にはオトメシャジンの花の一つや二つは咲いていたと思うのですが・・・
これもシカに食べられたかな?

トラバース道を少しだけ歩いてみましたが、ユキワリソウの咲いた跡が見られるぐらいで、見たかった花は見つけられませんでした。

橄欖岩の隙間からはイワキンバイが顔を覗かせています。

12時25分、赤石山荘跡地に到着。
前の休憩時におにぎりを食べているので、この休憩では水分補給と軽い行動食を取るだけにしました。
コメント