初秋の塔丸、その3、ウメバチソウも咲いている
塔丸は最初と最後は樹林の歩きですが、中ほどは気持ちの良い笹原歩きとなっています。
↑塔丸の前衛峰と本峰が見えていて、この辺りからの眺めが一番いいですね。
背の低いアキノキリンソウがやっとこさで、咲いていました。
石鎚ではたくさん見ましたが、やはり標高の差でしょうか。
白骨樹のバックが青空でいい感じ・・・
前衛峰の登りにかかります。
剣山系を眺める二人・・・・
ササの中に何か白いものが見えたの近づいたら、第一ウメバチソウでした。
良かった、ウメバチソウはどうやら咲いてるようです。
↑ウメバチソウ撮影中
草紅葉かな?
小さなイブキトラノオ
剣山系しかイブキトラノオを見てないと、イブキトラノオって小さな草花と思いこんでしまいます。
去年も休憩した岩場までやってきました。
Rさんのバックで見えているのは丸石から高の瀬辺りの稜線です。
この岩場、去年は林道が沢山咲いていたけど、今回はまだ蕾でした。残念。
でも、ウメバチソウは辺りにたくさん咲いてます。
一番気持ちよい、前衛峰辺りの笹原。
ツリガネニンジンの多さに驚きました。
屹立しているのは滝下の天狗。
あの北側の鞍部から落合峠まで縦走したのは、もう7年ほど前のこととなりました。
さて、いよいよ塔丸本峰への登りにかかります。
ここは樹林の中の登りが少しあります。
登り時間は思ったより短いです。
11時46分、山頂に着きました。
ほかの方たちはすでに下山されていて、私たちだけの貸し切りでした。
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