初めて歩く豊受山~赤星山、その3、稜線にはシャクナゲがいっぱい
稜線に登って少し歩くと、そこが赤星への分岐ですが、その手前で海が見えました。

川之江や三島は香川とは近いので、豊受山辺りからは庄内半島がよく見えます。
ほんの少し歩くと・・・

↑ここが赤星山への分岐です。
何度、ここから赤星を眺めたことか。
ほかの方たちが赤星へと歩いて行かれるのを見送ったこともありました。
ようやく私たちもここを歩くことができるのです。

分岐に咲いていたツクバネウツギ。

分岐から道をたどると、結構、しっかりした道があります。

ここでも真っ白な花が咲いていて、葉っぱの先がとがってないのでサワフタギみたいです。
2年前に小箱越えを歩いた時も青い実をつけたサワフタギがいっぱいありました。

下ってく時見かけた立派なブナ。
北側も南側も険しい斜面なので、さすがにこの辺りはシカの気配はあまりありません。

まだ緑色の花ということは極く咲き始めのヤマボウシの花。

展墓岩があったので、そこから眺めてみました。

去年の5月に歩いた大土岐山方面。

今から歩いていく赤星山も見えています。

稜線の岩の上ではヒメレンゲが咲いていました。

こちらはオククルマムグラ。

広くなった鞍部みたいなところに出てきました。
ここから野田方面への下り道が出ているようです。
私は恥ずかしながら、赤星に北側からまだ登ってないのです。
そのうち、この道を一度ぐらい登らないとね。
先ほどの休憩から、かなり時間が経っていて、お腹もすいたので、ここで休憩します。

再び歩きはじめると、ここからは岩場のようです。

ツクバネソウを今年は何度も見かけます。

振り返ると、こんな道です。

お・・・・いいものが咲いてました。
淡いピンクのシャクナゲです。
まだ見ごろで美しい。

その後も次々とシャクナゲが現れてくれて、退屈しません。
シャクナゲが咲いているとは予想外でした。
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