ヤブ山?格好の良い王越山へ登る、その3、梅宮八幡宮を見学して、ぐるりと一回りする
前回登った前山の登山口は厳島神社と言って、立派な神社でしたが、王越山の近くにある梅宮八幡宮もなかなか由緒ありそうな神社でした。
昔は海上交通が大きな交通手段だったので、庄内半島でもそうですが、今となっては辺鄙に思える場所に由緒ある神社が建てられてますよね。
↑ツル植物が絡まって合われそうな桜の木など見ながら神社の方に歩いていくと、山門らしきのが見えてきました。
山門の中は普通仁王様をよく見かけますが、ここは仁王様とは違っていました。
神社に山門?と思いますが、そういえば神社でも八幡様には山門を時々見ますね。
石段を上がって、本殿へ・・・
上がったところから王越山が良く見えました。
こちらから見るとまるで飯野山そっくりで、王越富士とでも呼びたいぐらいです。
梅宮八幡というぐらいあって、白梅が綺麗です。
凍っていた不動の滝を見た日は白梅が一輪だけでしたが、少しずつ春が近くなっているようです。
神社の裏手に回ってみたら、見晴らしがすごく良いので、休憩することにしました。
北に見えているのは年末に歩いた日比精錬所方面です。あの裏に見えている山を歩いたわけです。
鷲羽山辺りも良く見えています。
前山に登った日と違って、展望が良いです。
この後、絶景が見えるらしい大崎山でお日いるにしようということになっていたので、それまでお腹を持たせるために、ここでおはぎを頂きました。産直で買っておいたものです。大きなおはぎなので、これであと2時間ほどは食べなくても大丈夫でしょう。(^^;)
↑神社の屋根瓦・・・・鯉でしょうか?立派な屋根瓦ですね。
梅や桜の木を寄贈した人の名前が刻んであります。
帰り道は勾配など眺めながら下りましたが、参道沿いには古い桜の木がずらっと植えてありました。
古木ばかりなので,咲くのかなぁ?と思いながら歩きました。
かなり下ってきて、木沢の塩田跡地がよく見えます。
道端で水仙も咲いてます。
これは植栽らしいけど、ツバキの花も咲いてました。
1月と違い、それでも花が増えてきましたね。
11時50分、車道を下りきった辺りに登山口表示がありました。
下り切ったところは小さな漁港になっています。
のどかな光景でした。
酒屋さんも見えているので、昔の街道だったようです。
あとは適当に駐車地点まで歩きますが、真西から眺める王越山はまるで軍艦みたい。
南北に少し長い山のようです。
北側に戻ってきました。
丁度池があったので逆さ王越山を撮影します。
12時25分、ほぼ駐車地点まで戻ってきました。
ここで私たちが駐車したのは「交流の里おおごし」ではなくて、保健センターのようなところだったと気づきました。
駐車地点からはやっぱりフタコブラクダに見えます。
トイレをお借りするために、交流のさとおおごしに立ち寄りますが、王越小学校跡地でした。
この辺りの石積みが綺麗なので、撮影させていただきました。
ここからは王越山から離れ、五色台の大崎山というところに向かいますが、地図を見て道を確認しました。
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