ヤブ山?格好の良い王越山へ登る、その5、かつては遊歩道だった道を大崎ノ鼻へと下る

大崎山で有名なのは 彫刻家の流政之の「真滝舞」という作品です。

早速、そちらに移動して実物を眺めました。

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微妙なバランスで立っていました。

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空間から眺める景色。

またきまい…とは讃岐弁で「またいらっしゃい」という意味。

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小槌島、大槌島、玉野アルプスの山々が真正面に見えます。

大槌島って、地図で見ると南半分が香川、、北半分が岡山なんですね。

と言っても無人島らしいです。

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お昼ご飯は、彫刻の場所では食べにくいので、もとの展望所に戻っていただきました。

私のお昼は産直で買った炊き込みご飯、美味しかったです。

時刻はすでに14時20分になっていましたが、おはぎを食べたせいで何とかもちました。

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↑瀬戸内海を激写中のKさん。

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東の方には男木島とその後ろに小豆島。

男木島は丁度2年ぐらい前の冬に歩いたので懐かしい。

あの島で、スマホを落として大変だったのでした。

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こちらは五色台の山で紅ノ峰。

去年登りましたが、山頂で方向感覚がわからなくなり、もう一つの峰に行き損ねた山です。

さて大崎山からの下りはRさんの案で、大崎ノ鼻へ下る道があるからそれを歩きましょうとのこと。

歴史民俗資料館まで下っていき、そこからさらに少し下り、展望台方面への車道を歩きます。

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展望台手前にお店があるような案内板があったけど、実際はお店はもうしていませんでした。

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道標周辺も荒れています。

今は訪れる人もあまりいないようです。

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真っ白なコウヤボウキの綿毛。

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展望所があって、この説明板がありました。

瀬戸大橋ができた直後ぐらいに整備された展望所のようですが、橋ができてからすでに30年経っています。

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展望所から少し北に歩いたところに、三角点がありました。

Rさんはこれがお目当てだったようです。

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あとは遊歩道の続きで、海岸へと下ります。

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遊歩道は主に石段になっていますが、中には石段も崩れているところもあり、今ではとても遊歩道と言える状態ではなく、きちんとした山歩きの靴でなければ危ないと思いました。

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三角点から20分ほどで、大崎ノ鼻へと下ってきました。

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大崎ノ花には車で2度ばかり来たことがあり、2度目はここから五色台方面へと車で走ったのでした。確か桜の時期で、とても綺麗でした。

今日はここから王越の駐車地点まで、車道歩きです。

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駐車地点まであと15分というところで、道端にミカンの無人販売所がありました。

喉が渇いていたので、1袋300円のミカンを3人で買い求め、分けて食べましたが、甘くて美味しかったです。

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駐車地点手前で見つけた田んぼの中の地神さんかな?

昔からある田園地帯では時々見かけますよね。

結局16時46分に駐車場所へと戻ってきました。

ここ数年、冬場になると登って見たいと思っていた王越山へ登ることができ、満足のいく山行となりました。

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