年末に思いがけず玉野アルプスを歩く、その4、低山ながら城山と地蔵山にちょっとてこずる
神渡山山頂の大岩からは、港のすぐそばに島が見えていて、島の名を仲間に尋ねるとそれが有名な直島だそうです。私は香川県民なのに、直島だけにはまだ行ったことがなくて、直島が宇野港からそんなに近かったとは知りませんでした。
↑しばし、宇野港方面を眺める私たち。
海と島を眺めながら、のんびりとお昼休憩でした。
とはいえ、これから歩く山はまだ半分以上残っているわけで、気分的にはそうゆっくりもしてられませんね。
お昼を食べた後、大岩の裏手に回ってみるとコバノミツバツツジが狂い咲。
この日はほんとにツツジの花をよく見かけましたが、四国ではそれ以前もその後も、ツツジの狂い咲なんて見てないんですけど?何が違うんだろうな?
ナツハゼの実も見つけたので、またまたお味見でした。
13時21分、下山開始。
下山ルートは登ったルートとは全く違うようです。
数分歩いただけで、車道に下ってきたようで、この山が下山は一番楽でした。
登山口の表示もちゃんとしたものが立っていました。
ここからは市街地の中を歩きます。
前方に見えているのがたぶん地蔵山だと思うけど、その前に海側にある低山…城山に登らなければ。
この車道歩きが結構長かったです。
登山口は結局、城山と地蔵山の間の峠のようなところにありました。
道標はありますが、道とも言えないような道で、各自、歩きやすいところを勝手に登っていきます。
↑神渡山~城山~地蔵山のログです。
城山は標高わずかに84m。山とも言えないような山なので、どこをどう登っても短時間で着く山です。
道なき道を登る仲間たち。
14時17分、少し平らなところに出ました。
鉄塔が建っています。
ここからは鉄塔巡視路です。
が、あまり整備されているという感じではなかったです。
14時26分。城山の三角当てんで記念撮影です。
これが4座目。
下りは登ってきたのと同じ道を下りましたが、急斜面なので滑って転んだRさん。
でも、笑顔なので大したことなかったようです。
14時46分、車道へ下ってきました。
次の地蔵山へは峠を挟んで向かい側です。
その角を右に曲がるようです。
途中、外でいらした女性に道を尋ねると、昔は道があったけど、今は荒れてるでしょうねと。
坂の車道を登っていきます。
住宅街の中を登り切り、ここからが登山道のようです。
左手に曲がってみたけど・・・・
間違っていたようで、元に戻り、急斜面を登ります。
階段がわずかに見えてます。
14時54分、柵がありました。
ここが登山口らしいです。
そこからは急斜面を登りました。
結構、きつかったです。
急斜面を登りきると、鉄塔に出ました。
そこから少し歩くと・・・・
15時13分、地蔵山の山頂表示は木に巻いたテープのみでした。
少し先に展望岩がありました。
眼下にごちゃごちゃした街並みが見えます。
下りも急下りです。
こんなロープ場を下ります。
鉄塔に下ってきました。
この鉄塔にはナンバーがありますね。
鉄塔からはなだらかな丘のようなところを下ると、やがてミカン畑に出ました。
ミカン畑の柵を開けて出ます。
が、その次にも柵があり、そこの柵はややこしいので、低い建物を乗り越えて車道へと下りました。
なんかちょっと違和感がないでもなかったです。
民家の間の車道を歩いて、次の臥竜山に行くわけですが、時間的に、もう一座登ったら、あとは無理っぽいですね。
コメント