晩秋の高知散策で、ムラサキセンブリとヤナギノギク
ほぼ毎年のように見に行っている高知のムラサキセンブリ。
今年は例年行っている場所とは違う場所へ、見に行ってきました。
出かけたのは11月19日のことです。
名前は以前から知っていて、この場所にはムラサキセンブリはあまり数はないように聞いていたのですが、どうしてどうして、あちこちにたくさん咲いていて、大満足でした。
↑まだまだ蕾が多くて、これは良く咲いている株の方です。
ここは朝のうちでも日陰にならない場所なので、助かりました。
蜜腺のもじゃもじゃが結構目立ってますね。
中に、白っぽい花を咲かせる株もありましたが・・・
アブがとまっているこの花が形が良くてかわいいです。
ヤナギノギクの花にもどうにか間に合いました。
花だけ見ていると、ヤマジノギクと区別がつきません。
↑この黒っぽい石がムラサキセンブリやヤナギノギクの咲く特殊な地質を作り出している蛇紋岩です。
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