素晴らしい展望の平家平へ、その3、開放感にのんびりとしてしまう
去年、登ったばかりなので、笹原へ出ていくのはもうそろそろだなぁと思っていたら、やっぱり・・・
↑樹林帯から笹原に出ました。
少し登るだけで、筒上と手箱が見えてきました。
笹刈りの方がアサマリンドウはちゃんと残してくれてありましたが、さすがに花が終盤ですね。
ピンクっぽいのはもう咲き終わって閉じている姿なんです。
東に見えているのっぺりとした姿の山は大座礼かな。
石鎚が見えてきたのでズームします。
時刻は11時40分。
この時はまだガスもかかってなくて、すっきりと見えています。
東の方には二ツ岳が見えてきましたよ。
先ほど、上の方で地図を広げて7展望を確認されている方がいらっしゃって、もう下山中の方かと思ったのですが、まだ登られている方だったようです。
荷物が大きいのでもしかしたらテント泊かも?
Kさんの丁度真後ろに見えている尾根を歩いてここまでやってきました。
11時55分、平家平山頂に着きました。
稜線に出るまではガスはまったく見えなかったのですが、瀬戸内側からやっぱりガスが上がってきてますね。
山頂のすぐ近くに絶好の展望岩があるので、その上でお昼にしました。
↑お昼休憩時に近くにいらっしゃった方に撮っていただきました。
この日は帽子を忘れてしまい、さっぱりでした(^^;)
お昼休憩を終えて、少し冠山方面に歩いてみます。
無理すれば冠山に行けなくもない時間でしたが、Kさんも「のんびりしましょう」とおっしゃるので、そうします。こんな素晴らしい場所は楽しまなければね。
というわけで、持参していたお湯でコーヒーを淹れます。
至福のひと時とはこのことですね。
コーヒー後に、もうちょっと西の方へと歩いてみます。
Kさんが見つけてくれたアサマリンドウ。
笹の陰になっていたからか開花が遅かったんですね。
先を歩くKさんとアサマリンドウのツーショット。
瀬戸内側からガスが湧いてきて,チチ山の山頂がもう隠れてしまいました。
冠山だけは綺麗に見えています。
そういえば、瀬戸内海からは奥まった辺りにあるせいか、冠山と平家平だけは晴れていることが多いですよね。
結局、去年もそうでしたが展望岩のところまでだけ歩き、あとは引き返しました。
赤石山系もそろそろガスって来たようです。
そろそろ下山するとしましょうか。
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