10月上旬の県境散策③山麓のコスモス畑とソバ畑、そしてハナイバナやハキダメギク
県境方面に行く時はいつも立ち寄るコンビニがあります。
この日もお昼御飯用のおむすび一つとデザートを買い込んで、駐車場まで出てみたら、コスモス畑が見えました。
↑山をバックにコスモス畑
お向かいの畑で、草取りをされていた農家のご夫婦がいらっしゃったので、いろいろと話をしました。コスモスをこのぐらいの高さで抑えるにはやはり一度茎を切った方がいいそうです。それをしないから実家の畑の葉2m半にもなるんですね。
反対側の民家をバックのコスモス畑。
駐車場から眺めた民家の庭の柿の木。
そういえば去年もここで眺めました。
去年はどこも柿が豊作だったのに、今年は少ないです。
実家の畑の富有柿も今年は20個も生っていません。
やはり猛暑が関係していいるんでしょうか。
車を走らせていると、今度は真っ白なソバ畑が・・・
この道沿いにはソバ畑が結構あって、ここの畑がこの日はいちばんの見ごろでした。
おまけに彼岸花も咲いてます。
近くの学校跡地で、週に一度、ソバを食べさせてくれるそうです。
丁度、道を通りがかった地元の男の方が教えてくれました。
今年はこの山里も暑かったそうで、「朝起きたら、もう25度もあって、やってられないよ。毎晩。裸同然の格好で寝てたよ」とおっしゃってましたが、海に近い我が家なんて、朝起きたら29℃もある日がざらでしたし(^^;)
ソバ畑の周囲に、こんな小さな花が目に留まりました。
ハナイバナです。そういえば、去年、県境歩きのために、この近くから登り始めた時もハナイバナをたくさん見かけた記憶があります。春の花と思っていたけど、今頃にも咲くんですね。
ハナイバナ、ホトケノザ、ハキダメギクの3種類のスリーショットです。
まるで春のあぜ道みたいでした。
ハキダメギクは牧野博士の命名らしいですが、ちょっとかわいそうな名前ですよね。
これ、市街地ではあまり見ず、なぜか県境に近い山里の畑でよく見かけます。
ソバ畑の前で、びっしり咲いているハキダメギクです。
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