初秋の雲辺寺に登る、その1、出発が遅くなる
先週末は山に行ってなかったけど、今週も初めごろは野暮用が多くてなかなか行けませんでした。
26日はようやく野暮用が一段落したので、どこかに行こうと思ったけど、早起きができず県内の雲辺寺に登ることにしました。起きたのは7時ぐらいですが、水やりや庭のチエック、少し残ってた野暮用を片付けたりしていたら出発が10時に。
少し高速も使わないと登り始めが遅くなるので、丸亀~豊中間を高速を使います。豊中インターってあまり下りないけど、いつの間にかETC専用になったようです。そこからの道順がちょっとはっきりしなくて、スマホのナビを使ったのに、ナビのいうことを聞かなかったようで、ちょっと間違えたりもしました。
↑雲辺寺でおなじみの五百羅漢様です。
この日のルートはどうしようかといろいろ考えましたが、登りはとりあえず粟井ダムから登ることにします。
途中、コンビニに立ち寄り、水分とお昼ご飯を調達しました。
その後、ようやく道が判明し、粟井ダム方面へと車を走らせます。今年の2月ごろにRさんと登ったので、その時の車道の記憶がよみがえりました。
↑11時前頃に、粟井ダム手前の登山口に駐車しました。
先客さんの車がすでに2台あり、一台は愛媛ナンバーでした。
歩き始めは11時5分ですが、登山口周辺でまだヌスビトハギが咲いていました。
この日の格好は靴もシリオの里山靴、ザックは花散策用の小さなザックで、雨具もいれてません。折り畳み傘と水分を1.5リットル。それにおむすび一つ、チョコレート、ゆで卵のみ。
カメラのバッテリーは入れてますが、モバイルバッテリーもなしです。このために後ほど、、いろいろと困る場面も出てきました。
最初の階段を登りますが、雨の後はここをかなりの水が流れるようです。
数年前に初めて登った時より、ちょっと荒れてます。
道沿いにササが多いのですが、これが何というササなのか、ほぼすべての株が花が咲きそうです。
とはいえ、高山で見るササの花とちょっと雰囲気が違ってました。
はっきりと見えませんが雲辺寺迄4.2キロの道標。
これが登り始めて最初の道標でした。
まだ標高が低いのでコクランの株などあります。
登りはじゃいめの標高は200mないぐらいです。
コンピラスミレっぽいスミレ。
シハイスミレの一種です。
最初の15分ほどは階段が続き、結構な登りです。
ちょっと登りが一段落したようです。
目の前にアケビの実。
ミツバアケビ?
ガンクビソウがまだ咲いてます。
雲辺寺迄3.6キロの道標がありました。
キノコの季節なので、この日はたくさんのキノコを見ました。
まずはこんなでかいキノコです。名前はわかりません。イグチみたいな感じでした。
一升水までやってきました。
いつもここで最初の休憩を取るので、腰かけようとしたら、先客のかたがいらっしゃいました。
コメント