最高のアケボノを見ながら大登岐山まで縦走、その6、最後に素晴らしい眺めを見られた、そして下山

大登岐山山頂ではかなり長い間、休憩しました。苦労して登ってきた山ですし、この先再び来られるかどうかわからない山なのですから、ゆっくりと楽しまないとね。

きつい登りで汗もかいたので、ここで冷やしたパイナップルを出さないでいつ出す?とばかり、パイナップルを配給しました。しかし、500mlのお湯をせっかくポットに詰めてきたのに、ホットコーヒーを飲む気にはなれません。そのぐらい、この日は暑かったです。

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西側眼下に見えているのが登岐山だそうです。

で、登岐山に行くのかと思っていたら、Aさんが「今日は行きません」とのこと。

たぶん、ヤブなんでしょうね。

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南の端っこにある岩の上で記念撮影をしたりして、かなりゆっくり過ごしました。

yamapの記録によると、28分の休憩をしていたことになってます。

15時35分、いよいよ下山にかかりました。

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稜線を少し北に行ったところに、白骨樹にかかったこんな山頂標識がありました。

往路では稜線の東の方を歩いていたのですが、帰りは西の方を歩きました。

眺めを見たかったせいなのですが・・・・すると・・・・

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眼下にアケボノのピンクとミツバツツジの紫が目に入ってきました。

そう、以前、yamapの記録を検索していて出てきた画像がこれでした。

この眺めはいったいどこの稜線から眺めることができるのだろう?と思っていたら、大登岐山の稜線から見下ろした光景だったのですね。

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身を乗り出して撮影されるAさん。

落っこちないで下さいよ。

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木々はまだ芽吹きもしてない中でピンクと紫の競演が素晴らしい・・・

最後の最後になって、素晴らしい光景を見ることができました。

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5分以上も撮影し炊いた後、ようやく稜線の東側をトラバースし始めました。

今度は赤星とアケボノのツーショットを撮影することができました。

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アケボノとオオカメノキの白とピンクの競演もいいですね。

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このツーショットを撮影したのは初めてです。

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岩場をトラバースするKさん。

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大登岐山の肩まで来たら、今度は尾根を下ります。

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登りが大変だった落ち葉の急斜面です。

Rさん、苦戦」しています。

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鞍部迄下ってきたら、分岐迄は直ぐです。

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16時23分、AさんとKさんが待っていてくれる分k迄下ってきました。

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このルートはどうやら沢の源流部に沿って下るようです。

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かなり下ってきたら、し石スミレが咲いてました。

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もう、ツクバネウツギも咲いてるんですね。

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16時51分、桑ノ川林道沿いの登山口へと下ってきました。

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周囲が山々に囲まれていて、まるでスリバチの底にいるみたい。。。

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後は花など見ながらのんびりと着だります、

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途中、沢があって、ちょっとした滝でした。

林道の上も水が流れて、まるで沢状態です。

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道沿いにコガネネコノメ。

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前方の山は新緑でおおわれていました。

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17時25分、林道歩きもここまででした。

Sさんがレポしてくれていた車がありました。

この後は5人で車に乗りこみます。するとたくさん乗っているせいか、車がそこを擦っているような感じです。

横に座っていたKさんが、車から出て走りますと仰ったのにはびっくりでした。

Aさんの車に私の私物を少し載せていたので、白髪トンネルの愛媛側出口で、トンネル出でAさんの帰りを待ちました.

待っている間、ポットに入れた熱いお湯でホットコーヒーを淹れて、Rさんと二人でAさんの帰りを待ちます。お湯が無駄にならずに済んで良かったです。

なかなか歩くことができないコースを案内していただけて、ほんとに有難く思いました。

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