恒例となった晩夏の四国カルスト散策、その3、ツクシクサボタンも咲き残っていた
キレンゲショウマの植栽が出てきたあたりで、膝の痛いPさんはセラピーロードを駐車場まで引き返すことになりました。稜線歩きは足に負担がかかるからです。
残りの3人は、なるべく早く稜線に出て、稜線の道を引き返すことになりました。
高知の山仲間のAさんには今の時期は稜線はあまり花が多くないと聞いてましたが、それでもなにかは咲いているだろうと思ったのでした。
結局、セラピーロードから山頂のすぐ手前に登っていく道を登りました。
↑石灰岩が出てきたら、カルスト台地らしい眺めになってきました。
↑シモツケの花も咲いています。
シモツケの花って自宅でも植えているのですが、何度でも咲いて丈夫な花ですよね。
だけど、今年は東赤石でシモツケをほとんど見られませんでした。丈夫な花ですが、シカが食べているのだろうと思います。
この日は雲はあったのですが、空気が澄んでいたのか遠くまではっきりと見えました。
鳥形山を探していたら、途中から見えてきました。
ツクシクサボタンが咲き残っていたので、TさんとRさんの撮影風景です。
花弁がくるりんとカールした花を見たいですよね。
セラピーロード沿いにも1株だけありましたが、あまり状態が良くなかったのです。
稜線にはまだ見られる株が残っていて良かったです。
↑瀬戸見の森から眺める「星降るビレッジ」方面。
リニューアルしてから大人気で、予約がなかなか取れないそうです。
いちばん奥には大川嶺らしき山が見えていて、そんなに遠くまで見えるのは珍しいです。
↑高知の山仲間のGさんでした。
その後ろから、やっぱり高知の山仲間のOさんも登ってこられました。
花の状態など教えていただけてラッキーでした。
その後下っていると、なんと膝の悪いPさんがお出迎えに来てくれました。
Gさんとはすれ違いでお会いできなかったそうで、残念でした。
ほぼ下ってきた辺りで咲いていたアキノタムラソウです。
その後、新しくできていた休憩所で気持ち良くお昼を頂きました。
お盆の期間はさぞ混んでいたんでしょうね。
オヤマボクチと山・・・・
ススキの下にはかなり下に見える集落が・・・・
↑白い石灰岩・・・・これはカレンフェルトというのでしたっけ?
家族連れの方たちは放牧してある牛を熱心い撮影されてました。
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