12月3日の花散策で、ハマナデシコとアゼトウナ

海岸にはノジギクだけではなくて、ハマナデシコやアゼトウナも咲いています。

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数からいうといちばん多いのはノジギクですが、ノジギクと一緒にハマナデシコやアゼトウナも咲いているので、お花畑の様に見えなくもないです。

高山に行けば高山植物のお花畑が見られますが、これだって海岸のお花畑ですよね。

白に、ピンクに黄色と鮮やかです。

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ハマナデシコは香川の海岸でも見られ、もう20年以上前に私はご近所の方に「植えるといいから」と株を頂いたことがあります。その頃は山登りも散策もしてなかったころで、ハマナデシコとは知りませんでしたが、とても丈夫だったのは覚えています。

海岸の植物というのは乾燥にも強いし、一体に丈夫なものが多いみたいです。

香川の海岸にわざわざ散策に行くことはあまりないので、今の時期にまだ咲いているかどうかは記憶にないですが・・・

今、以前のブログ内を検索したところ、12月15日に荘内半島で撮影したハマナデシコがありましたから、香川でも12月に咲いているようです。

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岩に生えるぐらいですから乾燥にも強いみたいです。

葉っぱもつやつやしてますからね。

四国の海岸では珍しくないと思っていましたが、調べると、日本海側では珍しいそうで京都府では絶滅危惧種に指定されているようです。

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アゼトウナのほうは11月に訪問した室戸岬に続いて、たくさん見ることができました。

高知に行くとあちこちで見かけますが、不思議と瀬戸内では見たことがありません。

太平洋岸だけに自生するのでしょうか。日本海側ではよく似たホソバワダンというのが咲いています。

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アゼトウナは波をかぶるような場所でも平気で咲いているので、今回は葉っぱを観察してみました。

すると葉は分厚くて、ちょっとした多肉植物のような葉をしています。

そのために乾燥にも強いのでしょう。

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↑岩の間にたくさん咲いていました。

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高知の西部の海岸ではノジギクとアゼトウナがセットで咲いていることが多いように思います。

年が明けてからでも咲いているのを見たことがありますから、高知では一年中花が絶えることがないというのはほんとの話です。

コメント

こんばんは。
愛媛県は大雪で、大規模な停電も発生したと伺いました。
お見舞い申し上げます。

これまでのブログを拝見していたら、まだまだお花が咲いていて、雪など縁遠いところと思っていました。
逆に、普段雪が降らない所で降ると、一層大変なのでしょうね。
山はどんな様子なのでしょう? 気になるところです。
といっても、この時期の山は完全な冬山ですから、簡単に出かけられる所ではありません。
麓から眺めて、普段とは違う景色が楽しめいいですね。

shuさん、こんばんは。

こちらもさすがに寒くなりました。
私が住んでいるのは香川県の平野部なので、昨日も雪は風花が待った程度でまったく
積もりませんでしたよ。
高知の山仲間からは14センチも積もったという雪景色の様子がラインで送られてきました。
今回の雪は西から風が吹いたようで、四国の西部によく降ったようです。
あ、でも、徳島にも積もったようです。
高知は南国なので、普通は冬場に高速高知道で四国山地を抜けると、青空に太陽がまぶしいです。
上着も要らないことが多いですよ。
1月に入るとバイカオウレンが咲き始めるので、もう花散策が始まります。

12月に入ってから山仲間のご都合や天候の関係で、3週間も山に行かない日が続きました。
こんなことは珍しいです。
たいていは一人でも里山ぐらいは歩くのですが、12月は庭仕事や畑仕事が忙しかったので山は
サボりました(^^;)
明日は久しぶりの山歩きの予定ですが、体がなまっているかもしれません。

車で走っていると、ため池や川にカモなどがたくさんいて、ちょっと時間ができたら、水鳥の
撮影にも出かけてみたいなぁと思っています。

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12月3日の高知花散策で、ノジギク

12月3日の高知花散策で、タイキンギク、ツワブキ等